Golden Kist

醴泉島に出現するミミック族のNM。
2015年11月10日のバージョンアップで追加された。

ギアスフェットの条件を満たした上で、醴泉島に点在する???を調べることにより出現する。

グリスリートリンケット「ゴールデンキストのカギ」の入手には、下記何れか一種が必要になる。

• ダークバックラー×1
  
• 神代木×2
  
• 金の帯×1
  
• ベヒーモスなめし革×1
  
• ゴールドバングル×1
  
• デーモンナイフ×1
  
• ベノムナイフ×1
  
• スッポンスープ×1
  
• ブレードフィッシュ×1
  

コンテンツレベル129に相当するモンスター。

使用技はダブルワーミー、デストラップ（自己中心範囲にスタン + 毒）。HP50%あたりからは引き寄せ＋パンドラの呪いも使用してくるようになる。

またHPが75%、50%、25%、10%になった際に魔力の泉を使用する。10%以下になると、HPの割合ではなく定期的に使ってくるようになる。。
魔力の泉と同時にHPMP回復無効の呪い+ディアのスフィアを広範囲に発生させ、何か1つの属性を纏う。纏った属性の魔法を使用し、またその属性ダメージを吸収する。使用する魔法を見て属性を判別可能。
纏った属性に対しての強属性のダメージを与える事でスフィアを解除できる可能性がある。

光属性に対して強力な耐性を有しており、フラッシュですらレジストする。
また、物理ダメージカットを有しているため、他のSTEP1のNMと比べてもかなり打たれ強い。
少人数攻略の場合、火力が足りないと時間切れもありうる。

使用魔法は以下の通り。
通常：プロテスV、シェルV、フラッシュ、バニシュIII、リポーズ。
魔力の泉中：まとった属性の単体IV、V、VI。ガ系のIV。メテオ。

魔法の使用頻度は高くなく、魔力の泉中でも魔法ばかり使用するわけではない。
補助魔法を1回も使用しないケースもある。

実装当初はそれなりに猛威を振るっていたが、現在はプレイヤー側のスペックが非常に高くなったことから、魔力の泉使用後のスフィアを迅速に解除させることが出来れば特に苦労することもなく討伐することが可能。
少人数で挑む際は、最初はスフィアへの対処を最優先にして戦力を温存しつつ、HPが減りパンドラの箱を使用し始めたらスフィアを無視してでも一気に押し切るのが望ましい。
また、各自が万能薬マクロを組む等して毒対策を万全にしておくこと。

以下はギアスフェット実装当初の攻略方法である。

使用技で最も厄介なのがデストラップ。この技も非常に範囲が広く、魔法が届く範囲では被弾する模様。さらに毒が-200HP/3秒と強烈なのでこの技の対策が必要になる。
単独であれば立て直しが効くが、魔力の泉中の回復不能スフィアと重なると、あっという間に壊滅させられてしまう。

対策としては以下の通り

• 風水魔法アトゥーン＋ヴェックスで毒のレジストを狙う
  　注意点として、実装当時に比べると上記の風水魔法の性能が落ちているため、確実なレジストとなるとハードルが以前よりも上がっている。
  　バポイゾラなども併用しておくこと。
  

• スタンで止める
  　スタンは普通に通り、サドンランジのような追加効果

  注釈3

  魔命が低いとさすがに通らないので、命中と魔命の両方を意識する必要がある。
  であっても止めることが可能。
  　徐々に耐性がついてくるものの、完全にレジストされるまで耐性が上がることは稀なので、なるだけ完封する。
  　特に魔力の泉が来そう、もしくは泉中は確実に止めること。
  

• 女神の愛撫で無効化する
  　エーベルミトンやメンディングケープを使えば、最大5回まで無効化できる。
  　ただし、デストラップが範囲攻撃であるため、ポイゾナがどこまで範囲化できるかが問題になる

  注釈4

  ヤグルシュがあれば完ぺきではあるが、ハードルが高い。
  。
  

当然ながら、魔力の泉中の回復不能スフィアの展開時間が長くなるほど危険度が増すため、いかにして素早く解除するのかも重要になる。
魔力の泉使用後、まれにメテオを使ってくることがあるが、概ねすぐに纏った属性魔法を使用してくるため、見逃さないようにして素早く解除しておきたい。
基本的には精霊魔法の連打や、エンチャントルーンやエン系による追加ダメージで解除を行う。フェイスのシャントットIIであれば、解除に貢献してくれることもある。
高ダメージであるほど解除率が高いという報告があるため、手数かダメージかは編成によって方針を決めるとよい。
注意点として、物理主体の場合はパンドラの呪いがかかると命中不足になり、解除に手間取る恐れが出てくるので、命中は高めにしておいたほうがよい。

敗退の原因は、魔力の泉中にデストラップが重なることよるものに集約され、これをいかにして凌ぐかが攻略のほぼすべてになる。
なお、デストラップの毒が残っている状態で魔力の泉が来てしまった場合、HPやMPの回復はできないが毒の治療は可能。
ただし、フェイスはスフィア展開中は回復行動をとらなくなるため、毒の治療も行わない点に注意。

戦闘開始時にデストラップを使用するので、ポップ時はリーダーやナイト以外は出来るだけ離れていた方が良い。
特にフェイスがいる場合、デストラップ＞リポーズと決められると、フェイスの起動が遅れてしまい、いきなり半壊する恐れがある点に注意。
デストラップのスタンは、魔回避装備で固めることで回避できるので、装備が整っているなら湧かせるときに着替えておくのも手である。

攻め方については、物理、魔法のどちらでもよいが、物理カット特性と頻繁に飛んでくる範囲スタンのおかげでどちらを軸にしても楽に、とはいかない。
前述の通り強力な光耐性があるため光連携では効率が落ちる。このため闇連携を主軸に攻められるのであれば、そちらを選択したほうが良い。
解除魔法に関しても闇系の解除魔法を使用すること。

STEP1の中では突出した強さを誇り、少人数攻略では下手なSTEP2のNMよりも強いので、万全の態勢で臨みたい。

• タンタリクケープ
  
• バロラスグリーヴ
  

Kistは箱型の家具の一種で、コッファーやチェストとも呼ばれる。この場合は「黄金の箱」といったところか。

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