コールドウェーブ

記事名読み
こーるどうぇーぶ/Cold Wave
  1. スノールが使用する特殊技の一つ。
  2. 青魔法の一つ。
自分の周囲にフロストの効果、スリップ量が多いので注意。

実装当初のプロマシアミッション迎え火」では、排出時に状態異常が治らなかったため、戦闘後にこれのスリップダメージで悶死するケースがよく見られた。

2020年11月10日のバージョンアップでは、属性が正しくないという不具合が修正されている。
Lv52 BP1 MP37 詠唱時間4秒 再詠唱時間60秒
系統:魔法-弱体 属性: 追加特性:オートリフレシュ(1)
自身の周囲の敵に氷属性ダメージがじわじわ蝕みAGIダウン

ステータスボーナス:INT-1

効果は精霊系弱体魔法フロストと同じで互いに上書きし、チョークを打ち消しバーンで消される関係も同じ。
効果量はスリップAGIダウン共に青魔法スキルに依存する。
効果自体は非常に強力なもので、青魔法スキル307で18/3secスリップ.AGI-39、青魔法スキル473で23/3secスリップ.AGI-49ダウンと言う報告が上がっており、かなりの量のスリップAGIダウンが期待できる。
効果時間レジスト無しで30秒固定とフロストよりも短く、再詠唱時間は60秒と長いため入れ続けることは難しい。

効果時間中は、PTメンバーの命中アップ、クリティカル上昇が狙える。命中に関しては、スシや命中装備が普及している昨今、あまり恩恵は感じられないが、クリティカルの方は眼に見えて増える。「30秒間みんなでヒャッホイできる」程度に使うのが吉。逆転の発想でこれらの回避率低下を伴う魔法を定期的に使用することで命中装備食事よりもステータスブースト装備防御力攻撃力食事にウェイトを置いていくという選択肢もある。シーフタイプなど回避力の高い相手にピンポイントで使うのも良いだろう。

また、アルタナの神兵以降使えるようになったジョブ特性カウンターは自身の命中にも発動確率が影響しているため、発動確率をより理論値に近い形で発動できるようになる。

肝心のコールドウェーブ自身の命中率だが、レベリングとてとて程度なら問題なく入る程度にはあるようだ。
範囲スリップなので、メリポなどで使用する場合、キープ中のモンスターに被害が及ばないように配慮すること。

実際の所、コールドウェーブそのものの性能のためと言うよりは、追加特性オートリフレシュの為に入れている人が多いと見られ、BP1で特性値1/8とコストパフォーマンスも最軽量であるため、他のオートリフレシュ魔法との兼ね合いから数値調整に用いられることもしばしば。

2011年5月10日のバージョンアップ以降、ヴォイドウォッチ弱点候補としても設定されたため、青魔法のセット傾向によっては「オートリフレシュ用に頼っていたのから解放されたと思ったらまた世話になった」といった人もいるとか居ないとか。

プロマシアミッションで訪れるソ・ジヤに居る個体からのラーニングが最も手っ取り早く、ボスディン氷河フォルガンディ)のアウトポストからすぐの魔法塔を入れば生息しているため、条件さえ整っていればラーニング自体はさほど難しいものではない
注釈1
ただしソ・ジヤリポップは依然として14~16分程度あるため、手近なところで覚えられない場合彷徨うハメになることも。


今日ではレベル制限もないばかりか、解禁レベルがメガスバズバンド装備レベルに近いこともあり、これの恩恵を享けるべく挑むというのもアリだろう。
スノールウルガラン山脈にも生息するが、こちらの個体はややレベルが高く、解禁レベル付近でのソロ戦闘はやや厳しい。

アビセア-ウルガランにも生息しており無論ラーニングは可能だが、こちらの個体でまともに戦闘しつつ習得できるようなレベルなら、より有用なオートリフレシュ魔法である虚無の風プラズマチャージアクチニックバーストが解禁されているため、強いて言えばヴォイドウォッチで必要になったがために習得する青魔道士が出向くことがある程度。
関連項目
魔法系青魔法】【弱体系青魔法】【精霊系弱体魔法】【オートリフレシュ

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