キュアブレス

記事名読み
きゅあぶれす/Cure Breath
竜騎士の従える飛竜が、主人のWS発動をトリガーとして使用する各種ブレスをひとまとめにした俗称。
対象となるPC1名に該当する状態異常を治療するブレスを使用する。

かつては正式名称が存在せず、有志の攻略サイトやBlogなどでは回復ブレスや治療ブレスなどと呼ばれていた。当項目でも長らく「仮称」扱いだったが、公式フォーラム開発チームから「キュアブレス」と呼称されるようになった

飛竜Lv名称効果
1キュアポイズンの治療
20キュアブラインド暗闇の治療
40キュアパラライズ麻痺の治療
60キュアカーズ呪い呪詛死の宣告の治療
80キュアウィルス病気悪疫の治療

トリガーとして使用するWSは何でもよいが、1回の発動につき1つのブレスしか使用しないので、複数の状態異常を同時に治療することはできない。

ブレス対象の優先順位はヒールブレスと同じで、PTリスト(「ブレスを発動させる竜騎士の」画面右下のPTHPゲージ)の上から順となっている。

例1:2番目と3番目のPTメンバーが共に治療対象となる状態異常を受けていても、2番目のメンバーが範囲外の時は「距離が遠すぎるため~」と表示され、発動しない。
その場合、距離が近くても3番目のメンバーには発動しない。

また、使用するブレスには優先順位が存在し、キュアパラライズキュアカーズキュアウィルスキュアブラインドキュアポイズン)の順位で使用する
注釈2
2012年5月16日のバージョンアップまでは、修得レベルが高いほうが優先順位が高かった。

複数の状態異常を受けていた場合は上記の優先順位に従ってブレスを使用する他、複数のPTメンバーが状態異常を受けていた場合、優先順位の高いブレスを上記のブレス対象優先順位に従って使用する。

例2:2番、3番のメンバーがともに状態のとき、飛竜は2番目のメンバーにキュアポイズンを使用する。
例3:2番目のメンバーが状態で、3番目のメンバーが暗闇状態であった場合、飛竜は3番目のメンバーにキュアブラインドを使用する。

なお、ヒールブレスと違い、飛竜HPTP竜騎士装備によって効果が変動することはない。

しかし、その知名度はヒールブレスに比べて圧倒的に低く、ヒルブレパーティが認知されていたアトルガンの秘宝時代ですら、当の竜騎士本人がド忘れしていることがあったというほど。


以上、3点の問題が知名度を上げることができない原因であろう。

ヒールブレス以上にクセが強い仕様だが、麻痺を治せるというのは心強い。特にWS麻痺で潰れないため、確実に麻痺の治療ができる点は評価に値する。
上手く使うことで、サポ赤サポ青での幅も増えるので活用法を体得しておいて損はないだろう。

なお、飛竜がこのブレスを使用するのは、サポートジョブを選択した場合のみである。それ以外のジョブだと、攻撃ブレスを吐いてしまう。
関連項目
ヒールブレス】【6属性攻撃ブレス】【ヒルブレパーティ】【竜騎士】【飛竜

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