ヒロインズタワー/ネタバレ

記事名読み
ひろいんずたわー
BF概要(1階層~5階層)
ヒロインズタワーには6つの階層があり、そのうち1階層~5階層は2つのフェーズに分かれている。

第1フェーズは条件を満たして伝送の幻灯(Rune of Transfer ???)を起動させるというもの。幻灯の起動は特定のNPCに話しかけるか、特定の敵を倒すことが条件となる。

配置されている敵はすべて「計り知れない」表示のため、ナイズル島アサルトと異なり、目標を識別する手段がない。ただし、討伐対象の敵は固定でかつアクティブなので、識別はそれほど難しくない。

内部の敵にはアクティブのものとノンアクのものがおり、基本的にアクティブな個体が殲滅目標となる(1階層のUnlucky Beakのように、目標でなくてもアクティブな個体もいる)。アクティブな個体はインスニでかわすことができるが、からんでくる敵は結局倒すことになる。なお、ノンアクの個体は倒すとテンポラリアイテムが入手できることがあるため、場合によっては倒すという選択肢もある。

またBF内にはNPCが配置されており、道を開けてくれたり、ナイズル島踏査指令でもらえるのと同様のテンポラリアイテムをくれる。なお、このテンポラリアイテムは他の階層へ持ち越し可能なので、ミュモル戦のために温存するのも1つの道。

伝送の幻灯を起動させ、調べて移動するを選ぶとヒロインの待つフィールドに移動する。

内部にはヒロインの他に、ヒロインと関係の深いNPCが1人配置されている(以下サポーターと呼称)。ただし、タゲることはできず、戦闘には参加しない(アドバイスを与えたりはする)ため、観客の1人と割り切って無視すればよい。

なお、ヒロインたちには基本的にスタンは入らない。
また感知範囲が非常に広く、近づくとこちらが攻撃をする前に襲い掛かってくる。そのため、盾役以外は不用意に前に出ないように注意。

ヒロインのHPは自然回復しないため、ゾンビアタックも可能。また、アサルトエリアでの戦闘のためか、誰かがからまれたときにパーティメンバー全員がヘイトリストに乗るという挙動は見せない。

階層を攻略すると制限時間が15分延長され、ロビーに排出される。攻略した階層はランプの光が消えていく。全ての階層をクリアするとナイズル島監視哨に排出される。
1階層(Rune of Transfer #1)
伝送の幻灯
伝送の幻灯の起動条件はAldoに話しかけること。

新年イベントで出てくるモンスターノンアクだが、コカトリス族のUnlucky Beakはアクティブ
内部にはAjido-MarujidoTrionFickblix、残留思念ではないYve'noileなど、三国ミッションジラートミッションに関係の深いNPCが配置されており、話しかけるとテンポラリアイテムをくれる。
ヒロイン戦
Lionとの戦いとなる。サポーターはGilgamesh

ヒロインズタワー:ライオン


パイレーツパメルバーンスリップが大きいので早めに治療しておきたい。
500~1000ほどのダメージをばらまくウォークザープランクが特に脅威で、危ないと思ったら距離をとって体勢を立て直そう。

難易度は低めということになっているが、簡単なのは第1フェーズだけで、ヒロイン自体は馬鹿に出来ない強さである。
2階層(Rune of Transfer #2)
伝送の幻灯
伝送の幻灯の起動条件は特定の敵を殲滅すること。対象はドゥーム族「Gigantoad」と樹人族クリスマスツリー)「Twinkling Treant」。

内部にはモンスターの他、TenzenShantottoなどプロマシアミッションに関係の深いNPCが出てくる。なぜかプロマシアミッションにほとんど絡まないCurillaもいる。ヒロインズコンバットつながりだろうか…。
ヒロイン戦
Prisheとの戦いになる。サポーターはUlmia

ヒロインズタワー:プリッシュ


また、ホーリーなどの神聖魔法や、百烈拳などを使用する。
自己中心範囲攻撃がないため、ヒロインの中では比較的戦いやすい部類に入る。
3階層(Rune of Transfer #3)
伝送の幻灯
伝送の幻灯の起動条件は特定の敵を殲滅すること。対象はバッファロー族ToroMiura

内部にはモンスターの他、ZazargGadalarなどの五蛇将のほか、ナジャ社長などアトルガンミッションに関係の深いNPCが出てくる。
ヒロイン戦
Nashmeira,Ovjang,Mnejingとの戦いになる。サポーターはLuzaf

ヒロインズタワー:ナシュメラ

2体のオートマトンは8属性のモード(マニューバ?)を発動させるようで、セリフと共に回避や防御が上がる模様。

Ovjang魔法戦タイプで、ジャ系魔法精霊V系に加え、弱体ガ系スロウガディスペガなど)を使用する。通常時はノックアウトスラップスティックを使用するが、途中からセリフと共にシックスエレメント(単体大ダメージ)という独自WSを使うようになる。

Mnejing白兵戦タイプで、通常時はストリングシュレッダーまで
注釈1
WSを使用するが、途中からセリフと共にシールドサブバーター(単体ダメージ)という独自WSを使うようになる。また、シールドバッシュを時折放ってくる。

アフマウ(Nashmeira)は殴ってしばらくすると逃げ出し、しばらくすると戻って来て殴り出すという特殊な挙動をする。また、インペリアルオーソリティ(単体ダメージノックバックスタン)というNPC専用特殊技を使用する。

アフマウは後回しにしても大して問題ないのと、ヘイト連動はないので、マラソンして各個撃破するのがやりやすいだろう。
4階層(Rune of Transfer #4)
伝送の幻灯
伝送の幻灯の起動条件は特定の敵を倒すこと。獣人2体を倒すと達成の模様
注釈2
クゥダフ族×2、もしくはオーク族×2で達成。おそらくヤグード族×2でも達成可。クゥダフ族オーク族のような組み合わせでも良いかは要確認。


内部にはモンスターの他、Excenmille(少年)などアルタナミッションに関係の深いNPCが出てくる。
ヒロイン戦
Lilisetteとの戦いになる。サポーターはCait Sith

ヒロインズタワー:リリゼット

Lilisetteセンシュアルダンス(中心範囲攻撃力ダウン+魔法攻撃力ダウン)、ワーリングエッジ(範囲ダメージ)、ビビファインワルツ(範囲HP回復)、ダンサーズフューリーソーンスタンス防御力アップ)など、ミッションで使用する専用技を使ってくる。

HPが半分を切ったあたりで分身する。偽者のほうにはダメージが全く通らないため、ダメージを与えられるほうに攻撃をしなければならない。以降、WSを使うたびに入れ替わるので、頻繁にターゲット切り替える必要がある。

他のヒロインに比べて回避が高いので片手前衛食事命中を補正をしなければミスが目立つ。
5階層(Rune of Transfer #5)
伝送の幻灯
伝送の幻灯の起動条件は特定の敵を殲滅すること。対象はコウモリ族Wraith Bat×10匹とアーリマン族Pyracmon
注釈3
Wraith Bat殲滅しただけでは達成せず、Pyracmonも倒した時点で達成。


内部にはモンスターの他、Cornelia(現代)、FablinixVerenaなど三国ミッションに関係の深いNPCが出てくる。

起動させるとBGM天涼囃子(いわゆるチンチチ)になる。
ヒロイン戦
Mumorとの戦いになる。サポーターはUka Totlihn

ヒロインズタワー:ミュモル

Mumorはオリジナルの構え(二刀流片手棍)をしており、ヒロインショーと同じ特殊技を使ってくる。また、精霊ガIV系精霊V系など使用し、モードが変わるとジャ系魔法も使用してくる。


途中「このままじゃ、世界が魔王の手に渡ってしまう……」というセリフを言い出すとモードチェンジ。BGMが変化し、ジャ系魔法エターナル・ヴァナ・イリュージョンファイナル・エターナル・ハートが解禁になる。

ファイナル・エターナル・ハートの範囲は非常に広く、魔法が届く程度の距離であれば巻き込まれる。密着していればダメージ技になるため、近くにいるなら逃げるよりも重なったほうが安全。ここでは1回しか使わない?(要確認)。

即死技を使用する直前にウカから(冒険者に)忠告があるので、台詞を見逃さないようにしよう。
Uka Totlihn : なんだか嫌な予感がするわ……
みんな、ミュモルの近くにいないと危険よ!

1~5階層を全て攻略すると称号が「アンサングヒロイン」になる。
6階層(Rune of Transfer ???)
この階層は、1度5階層を攻略し、「アンサングヒロイン」の称号を得ていないと出現しない
注釈4
参加者に称号所持者が含まれていることが条件。


1階層~5階層と異なり、伝送の幻灯を発動させる作業は必要はなく、いきなり5人のヒロインの待つフィールドに転送される。突入しても時間延長はなく、いきなり突入すると15分間で5人のヒロインを撃破する必要が生じてしまう。

後述するようにシビアな戦闘になるので、いくつかの階層をクリアして滞在時間を引き延ばしてから挑むほうが良いだろう。
詳細
ヒロインの基本的な能力は各階層と変わらないが、さすがに単体と比べてHPは減っているなど弱体はされている。

ヒロインたちの移動速度は特に速いわけではないので、マラソンは比較的容易。ただし、相変わらずアフマウは特殊な動きをする上に、魔法を唱える者もいるので、うまくマラソンしてもじわじわと被弾することは避けられないだろう。移動速度アップ装備をつけた人が絡まれマラソンをし、ランナーをサポートしつつ戦えば特に問題なくマラソンできる。

1階層~4階層までのヒロインは、単体で撃破したときと同じような感覚で戦えば良いが、モードチェンジしたMumorは恐ろしいことにファイナル・エターナル・ハートを際限なく使ってくる

見事勝利すれば称号が「エピックヒロイン」になる。
関連項目
ヒロインズタワー
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