Cait Sith
アイルランドの伝説に登場する妖精猫のこと。Caitが「猫」、Sithが「妖精」を意味する。人語を話し、二足歩行が可能で、気配を完全に殺し、まったく音を立てずに移動する。普段は普通の猫のフリをしており、独自の王国と
人間界と行き来していると言われている。
FFII,
FFIVでは雑魚
モンスターとして登場した。
FFVIで
召喚獣として初めて登場し、この時は敵を混乱状態にする力を持っていた。登場時に既に死去しており、最初から魔石(これを
装備することで
召喚が可能になる)の状態の為、対決する場面は無い。
状態異常魔法を修得できること等から、地味に役立つ存在であった。
FFVIIでは仲間の1人として登場し、一転大きくクローズアップされることになる。デブ
モーグリに乗った猫であり、関西弁で話す。
武器はメガホンで、リミット技として
スロットが使える。そして実は
中の人がいる。
また、
FFXでは人形としてルールーの
武器に、
FFX-2ではドレスの1つと、
装備として登場している。
FFXIVではミニオンのひとつ「
マメット・
ケットシー」として登場しているほか、一部のサブシナリオでも
FF11とほぼ同じ外見の
ケット・シーが登場する。こちらは男性の人格を持っている。
登場するたびに外見が大きく変わるが、搦め手が得意なタイプ、と言うのは多くの
ケット・シーに共通する特徴のようだ。
コメント表示/書き込み