竜騎士の扱える
ペットコマンド。
コールワイバーンで呼び出した
飛竜を消滅させる。
修得
Lv1、
再使用時間5分。
飛竜の
HPが100%の状態で送還した場合に限り、
コールワイバーンが即時に再使用可能になる。よって
代名詞<pethpp>で
飛竜の状態を確認して使うのが普通。
飛竜のいる・いないは
竜騎士という
ジョブ自体の性能に著しく関わってくる問題なので、このコマンドは非常に重要。
飛竜を呼び出した後に
チョコボに乗る場合には事前にこれを使い、一時的に
飛竜を消しておけば後ですぐまた呼び出せる。また、
自爆など
飛竜が食らえば高確率で
即死するような技を用いる敵と戦わざるを得ない場合、予め一時避難させる目的で使う場合もある。
このような仕様になったのは2004/04/22
パッチ以降で、それ以前は本当に
飛竜を消すだけのコマンドだった。
飛竜呼び出しによるデメリットはメリットに比べれば遥かに小さく(自分や
PTメンバーが移動時に引っかかったり、他人のカメラ内の
オブジェクトが増えて煩雑さが増す程度)、通常は
竜騎士自身が
レベルアップしたときに呼び直す(
飛竜の強さは呼び出したときの
竜騎士のレベルに依存するため)以外、一度呼んだ
飛竜を消す必要はない。言わば仕様変更前の送還は、「敵に殺られる前に自らの手で
飛竜に止めを刺す」だけの、全く意味のないコマンドであった。