パーティヘイト

記事名読み
ぱーてぃへいと
PT内に於ける行動や発言に因って発生する、PTメンバーの反感や憎悪を仮想数値化したもの。

無闇やたらと連発する【古代魔法】やアビリティ暗黒】、本職の仕事をないがしろにしての【ぬすむ】、ヒーラーの負担無視での状態異常治療要求の連呼、リキャストを無視した補助要請
注釈1
ヘイスガ】【ヘイスガ】と連呼するなど。
などが代表的なPTヘイトを高める行為。

クセが強く、有効だが使用機会が限定されているアビリティ
注釈2
暗黒アグレッサー等が代表例。ヒーラーに余裕があり、かつWSに乗せたり追い込みなどでは積極的に使うべきアビリティであるが、開幕から使ったりHPが赤くなるまで切らないなど、戦況とヒーラーの状態を鑑みないなら確実にPTヘイトは上がる。
を、誤った印象を持たれたまま広まった際
注釈3
フラッシュ内藤など。フラッシュ自体は有効であるのに、それしか使わない≠それを多用するを混同した場合など。残念ながら、防衛手段はない。
に多くみられる傾向にあるので注意が必要である。

また特定の行動だけでなく、期待されている仕事をこなせない場合
注釈4
不意だまWSに固執してトレハンを上げないシーフリフレシュを回さない赤魔道士マクロに入れていないからとケアルIVやV等の大ケアルしか使わない(最初から覚えてない最悪な例も有る)等。ヘイスト状態異常回復など補助魔法は予め役割を決めておく事で、円滑なPTプレイを楽しめるだろう。
や、空気を無視した発言、著しいコミュニケーション不足やインスニアイテムをまったく持たないといった準備不足などでも蓄積される。

パーティヘイトが限界までに蓄積されると、良くてキック、悪ければ晒しなどの制裁に走られかねないので、各自可能な限りこれを高めないよう努力するべきである。

例外
パーティヘイトが貯まるような行動をしている奴がいて面倒だと思っていても、実際は皆そうは思っておらず「自分こそが皆から一身にヘイトを稼いでいる」と言う場合も有るので要注意。
よく有る例として…無駄に高性能の装備を必須と称して誰にでも要求する行為や、身内ルールを絶対の物と思い込み野良等でも強要する(最悪「言わないでも判れ」と判断し出す)ような脳の凝り固まった自覚症状の無い人物に多い。
また、自称上級者・元上級者で最近復帰して来た浦島太郎が、思い込んでいる現在では時代遅れ・既に効率が落ちてしまっている戦略等を未だに有効だと思って他者に強要、その上で付いて来れない者を素人と罵りだす行為も非常にヘイトを稼ぎやすい。
FF11は常に非公開の裏パッチ微調整等が頻繁に入るため固定の戦略等は参考程度にしか意味を成さず、「絶対の法則」と言うものが存在しない。その事を理解できない者は他者に指示を出す立場に居ては成らない
注釈5
獣人に炎は効き辛い、アスピルドレインヘイトは無い、連携すると効率が落ちる、多段WS以外は弱い、召喚士ケアルタンク狩人近接で殴れ、コルセアサポ白で来い、シルブレは低レベルでしか効果が無い、防御力は一定以上上げても意味がない…等の、今では既に「大間違いだった」と言う過去の通例(都市伝説だったもの等)が有る。これらを未だに信じている者も多いが、強要するとPTメンバーから内心「あ、コイツ地雷だ」と思われるので要注意。


関連項目
ジョブ蔑称】【キック】【晒し

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