君への忘れもの(きみへのわすれもの/Searching for the Right Words)
ジュノクエストの一つ。
依頼者はジュノ上層のイルミダ(Ilumida)。
別のクエストでキャンドルを探していたあのお婆ちゃんである。
いわゆる連続クエストの最後である。
ジュノで受けられるクエスト3つのコンプリートがオファー発生条件になっているのだが、その内2つのクエストの発生条件もそれぞれ別のクエストコンプリートとなっているため、このクエストを起こすまで一苦労である。
また、ある程度の名声も必要となる*1。
クエストに必要な月の雫(だいじなもの)は倒した後で???を調べるのも19:00~4:00でなくてはならないため、Agasを倒した時点で4:00を過ぎてしまっていると19:00まで待って調べなくてはならない。その際、再びNMが出現して戦闘になることはない。
このようにクエストを進める時間帯の制限があるので少々手間がかかることも。
スリプガIIは言うまでもなく高性能な魔法であり、世の黒魔道士がこぞって求めるため、競売では高額で取引されていた。従って黒魔道士を育てていない者にとってはよい金策という面も持つクエストでもあった。
2018.4.4にスクロールの店舗販売(標準価格67,818ギル)が開始したことにより、以前ほどの価格では取引されなくなったものの、お小遣いにはなるだろう。
AgasはLv75の標準的なレベル上げ構成の1PTで挑めば問題ない程度の強さ。ただし周りのアクティブなカニが戦闘中に絡んできたりすると敗北のきっかけになってしまうこともあるので注意。
AgasのスリプガIIやレベル5石化に対する対策をしっかりしておけば2人~3人程度で倒すこともできるようである。
ソロでは、以下のジョブでの撃破報告がある。
獣使い:周囲のモンスターをあやつって攻撃
赤/忍:精霊・スリップマラソン
青/忍:ヘッドバット・テンポラルシフトでスタンしながらの近接戦闘
上記ジョブについてはそれぞれ一長一短がある。
獣使いの場合、モンスターをぶつけている限りは自身への危険がなく、非常に安定した戦いを展開できる。しかし当然あやつりミスのリスクがあり、戦闘時間も長い。
赤/忍での戦闘は、上記3ジョブの中では一番難易度の高い戦闘となるであろう。
アーリマンのマジックバリアによる魔法無効時間が精霊・スリップマラソンには辛いところ(アーリマンが魔法を詠唱するために静止する為、バインドグラビデがなくともマラソン自体は安定する)。また、戦闘時間も獣使いソロ以上に冗長である。
青/忍ソロは戦闘時間が短く、5分程度での討伐が可能である。ヘッドバットの追加効果はアーリマンのマジックバリアを貫通するため、安定したスタン回しが可能となっている。フライパン・テンポラルシフトと言ったその他のスタン魔法の存在も大きい(ただしテンポラルシフトはマジックバリアを貫通できない)
しかし、事故には弱く、ヘッドバットのミスをリカバリしきれないような大打撃を受けた場合、体勢の建て直しは容易ではない。
MP能力も高くは無いため、MP消費量の多い物理系青魔法の使用についてはMP残量・敵HP残量との兼ね合いとなる。武器による殴り・WSと魔法によるスタン・物理青魔法の使用バランスを考えた攻めが必要であろう。
その他にも、厳密にはソロではないが、フェローを呼び出してシ/忍、忍/踊、踊/忍での撃破例もあるようだ。
強力なガ系精霊の他、レベル5石化があるため、これらへの対処ができる事がソロ撃破成功のカギとなっている。
依頼者はジュノ上層のイルミダ(Ilumida)。
別のクエストでキャンドルを探していたあのお婆ちゃんである。
夫のプレゼントである魔法の小箱を
開けるために、ボヤーダ樹の奥にて
「月の雫」を手に入れてきてほしい。
いわゆる連続クエストの最後である。
ジュノで受けられるクエスト3つのコンプリートがオファー発生条件になっているのだが、その内2つのクエストの発生条件もそれぞれ別のクエストコンプリートとなっているため、このクエストを起こすまで一苦労である。
また、ある程度の名声も必要となる*1。
攻略手順 編
- ジュノ下層(I-7)の占い屋のクロウモロウ(Kurou-Morou)に話しかけるとイベントが起き、クエストオファーのフラグが立つ。
- ジュノ上層(G-8)のIlumidaに話しかけるとイベントがあり、クエストをオファーされる。「引き受ける」を選ぶとオファーリストに載る。
- ボヤーダ樹MAP[2](H-8)の???を新月以外の月齢時 19:00~4:00に調べると出現するアーリマン族NM「Agas」を倒し、再度???を調べることによってだいじなもの:月の雫を入手する(詳細後述)。
- ジュノ上層に戻り、Ilumidaに話すとクリア。報酬を入手する。
- コンプリート後、Kurou-Morouに話しかけるとショートイベントを観る事ができ、「2人」のセリフにも変化がみられる。
クエストに必要な月の雫(だいじなもの)は倒した後で???を調べるのも19:00~4:00でなくてはならないため、Agasを倒した時点で4:00を過ぎてしまっていると19:00まで待って調べなくてはならない。その際、再びNMが出現して戦闘になることはない。
このようにクエストを進める時間帯の制限があるので少々手間がかかることも。
前クエスト | 君への忘れもの | 次クエスト |
---|---|---|
亡き夫へのキャンドル | - | |
ゴミのおつかい | ||
なくしものはなんですか |
報酬 編
スリプガIIは言うまでもなく高性能な魔法であり、世の黒魔道士がこぞって求めるため、競売では高額で取引されていた。従って黒魔道士を育てていない者にとってはよい金策という面も持つクエストでもあった。
2018.4.4にスクロールの店舗販売(標準価格67,818ギル)が開始したことにより、以前ほどの価格では取引されなくなったものの、お小遣いにはなるだろう。
NM攻略 編
以下は、Lv75キャップ時代の情報である。レベルキャップが上昇し、フェイスが実装された後は、大きく難易度が下がっている。AgasはLv75の標準的なレベル上げ構成の1PTで挑めば問題ない程度の強さ。ただし周りのアクティブなカニが戦闘中に絡んできたりすると敗北のきっかけになってしまうこともあるので注意。
AgasのスリプガIIやレベル5石化に対する対策をしっかりしておけば2人~3人程度で倒すこともできるようである。
ソロでは、以下のジョブでの撃破報告がある。
獣使い:周囲のモンスターをあやつって攻撃
赤/忍:精霊・スリップマラソン
青/忍:ヘッドバット・テンポラルシフトでスタンしながらの近接戦闘
上記ジョブについてはそれぞれ一長一短がある。
獣使いの場合、モンスターをぶつけている限りは自身への危険がなく、非常に安定した戦いを展開できる。しかし当然あやつりミスのリスクがあり、戦闘時間も長い。
赤/忍での戦闘は、上記3ジョブの中では一番難易度の高い戦闘となるであろう。
アーリマンのマジックバリアによる魔法無効時間が精霊・スリップマラソンには辛いところ(アーリマンが魔法を詠唱するために静止する為、バインドグラビデがなくともマラソン自体は安定する)。また、戦闘時間も獣使いソロ以上に冗長である。
青/忍ソロは戦闘時間が短く、5分程度での討伐が可能である。ヘッドバットの追加効果はアーリマンのマジックバリアを貫通するため、安定したスタン回しが可能となっている。フライパン・テンポラルシフトと言ったその他のスタン魔法の存在も大きい(ただしテンポラルシフトはマジックバリアを貫通できない)
しかし、事故には弱く、ヘッドバットのミスをリカバリしきれないような大打撃を受けた場合、体勢の建て直しは容易ではない。
MP能力も高くは無いため、MP消費量の多い物理系青魔法の使用についてはMP残量・敵HP残量との兼ね合いとなる。武器による殴り・WSと魔法によるスタン・物理青魔法の使用バランスを考えた攻めが必要であろう。
その他にも、厳密にはソロではないが、フェローを呼び出してシ/忍、忍/踊、踊/忍での撃破例もあるようだ。
強力なガ系精霊の他、レベル5石化があるため、これらへの対処ができる事がソロ撃破成功のカギとなっている。
NMの出典 編
Agasはペルシア神話における病気の女悪魔で、ドルグ(アーリマンに仕える女悪魔)の1人。目を通して行使される悪の擬人化であり、名前は「邪眼」を意味する。関連項目 編
【亡き夫へのキャンドル】- *1
- ウインダス名声「そこそこ」、だけだと前クエスト3つは発生するが、本クエストは発生せず。ウインダス名声を、「英雄」にする事(ジュノ名声は「ほとんどの」)で本クエストが発生した(名声ランク、いくつから発生の精査無し)。1国だけの名声で本クエストを受ける時の参考にされたい。