フリントカプリコン(ふりんとかぷりこん/Spiritreaver M-400 Head)
ここでは、下記の2つについて記す。
1.フリントカプリコン(Spiritreaver M-400)
2.黒魔法戦ヘッド(Spiritreaver Head)

フリントカプリコン

黒魔法オートマトンの正式名称。

黒魔法戦ヘッド/魔法戦フレームからなる。

オートマトンは、ディプロイ魔法詠唱を始めた後にリトリーブで呼び戻すと、歩きながら詠唱を続け、そのまま詠唱を完了する事が出来るが、フリントカプリコンはその恩恵を一番受けるタイプである。
これを利用して鈍足モンスターマーリド等をソロで討伐する事も可能であるが、サポートジョブ学者にする事で、鈍足ではないモンスターを寝かせながら討伐する事も可能。
何にせよ、出し入れと敵との距離、そしてサポートジョブ学者の場合、マスター魔法命中率が重要となる。

基本的に精霊魔法を敵にお見舞いするが、残HPMPが減少するとドレインアスピル回復を試み、またアブゾインで敵の精霊魔法への防御能力を下げ自身の精霊魔法攻撃能力を上げたりする。

意外なことにパライズディアIIなどの白魔法弱体魔法を扱える。しかし、一般的な運用方法では優先度が非常に低くなるため、あまりお目にかかることはない。
氷マニューバは一切入れずに代わりに闇マニューバを入れた場合、暗黒魔法弱体魔法を真っ先に唱えるようになり、精霊魔法を一切撃たなくなる。使い道の有無はともかく、フリントカプリコンの挙動が大きく変わる一例として覚えておくとよい。

かなり扱いやすくコンセプトも黒魔道士そのものでわかりやすい。
マトン単体ではスタンや補助回復のような柔軟性は持たないが、出し入れを併用すればヘイトリセットと無限のMPを得ることができる。PTにおける黒魔道士の泣き所は与ダメによるヘイトの蓄積が挙げられるが、一度出し入れをすればヘイトも抜けるのは大きな利点である。*1MPの運用が本職よりも楽であるため、消費MPがレベルに対し加速度的に増える代償をものともせず、同じく加速度的に上がる黒魔法の威力のみを享受できる。
また、黒魔法に共通のレベルが上がるほどリキャストが長くなるという制限を受けるため、それ以前は最も強い精霊魔法1種類だけを連続使用していたのが、魔法使用間隔よりもリキャストが長い状態になると最も強い魔法と次点の魔法を交互に行う現象が見られる。
そのため魔法使用間隔を少しだけ伸ばしたりして調整したほうが、常時最強の精霊魔法を使うため有利な場合もある。ただし、さらにレベルが上がるとリキャスト魔法使用間隔の倍より少し少ない程度まで迫るため、事実上2つの魔法リキャストごとに交互に使用する状態となる。結果として、レベルが上がるほど賢い振る舞いをするため、前述の加速度的な威力享受と相成って大器晩成な側面がある。

オーバーロードの危険性が付きまとうため氷マニューバを常時複数点火することは難しいが、オーバードライヴの利用や、黒パーティのように一撃離脱ならばその性能を発揮する事も可能。

フリントカプリコン

入手方法

クエストフレームの選択」を参照。

黒魔法戦ヘッド

性能



アタッチメントキャパシティ魔法戦ヘッドカーマインスコーピオー白魔法戦ヘッドパールアリエスと同じ。属性が3となり、カーマインスコーピオーよりも1増える。MP回復に長けている属性アタッチメント装備できる数が増えるのは有用。ただし、あえて属性アタッチメント数を減らして置くことで、緊急時のディアクティベート白魔法戦ヘッドに組み替え→アクティベートをやりやすくする、という選択肢もある。

精霊魔法黒魔道士と同じようにストーンから順番に覚え、Lv94には単体精霊魔法最上級に当たるサンダーVを習得する。*2

Lv72まではカーマインスコーピオーとほぼ同じ精霊魔法なのにスキルは極端に開いているわけではなく、むしろ自己ケアルマナコンバーターを効果的に使えるカーマインスコーピオーのほうがドレインレジストされてマナコンバーターの効率が落ちやすいフリントカプリコンより、精霊アタッカーとして優秀なケースが多い。

だが、応急処置アビリティが導入されてますます使い捨てがしやすくなり、アビセアシリーズが始まってアートマの効果がオートマトンにも付与されるようになったため、高レベル帯においては、瞬間的な火力で言えばフリントカプリコンのほうが圧倒的に優秀なダメージソースとなっている。

フリントカプリコンLv79からLv94の間に精霊Vを習得し、低ヘイトアタッカー*3*4/ヌーカーとしての地位を確立して行く。さらにメリットポイント最適化を最終段階まで習得することで魔法が強くなる。

強力な精霊魔法が使えても行使するには多大なMPが必要であるため、MPの無いフレームでは意味が無く、十分なMPのある魔法戦フレーム以外はすぐにMPが底を突いてしまうため、事実上の魔法戦フレーム専用ヘッドとしても過言ではないだろう。

フリントカプリコンの使用魔法

魔法戦スキル」に詳しい。
同じ敵に1~2種類の精霊魔法しか使用しないので、アビセア内部では黄色弱点の二度付けをさせないように注意が必要である。

関連項目

パールアリエス】【カーマインスコーピオー
コバルトエアリーズ】【ホワイトキャンサー】【ヘーゼルサジタリウス
*1
その反面、ピンポンをする際にはMP回復出し入れに頼れなくなってしまう。
*2
Lv75キャップ時代にはメリットポイント魔法戦スキルを2段階上げるとファイアIV、5段階上げるとブリザドIVを覚えていた。
*3
この場合マスターであるプレイヤーが低ヘイトアタッカーとしての立場になる。
*4
精霊魔法ターゲットを取ってしまう事もあるが、出し入れを行えるオートマトンにとっては大した問題とはならない。竜騎士スーパージャンプに近いものが有るのではないだろうか。
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