フリントカプリコン(ふりんとかぷりこん/Spiritreaver M-400 Head)
黒魔法戦ヘッド(Spiritreaver Head)と魔法戦フレーム(Stormwaker Frame)を組み合わせたオートマトンの正式名称。
専用のフレームを持たないため、黒魔法戦ヘッドのみを指す場合もある。
魔法戦フレームについての解説は【カーマインスコーピオー】の項目を参照。
追加フレーム全種入手済かつからくり士Lv40以上or50以上のときにオートマトン工房長ガッサドに指定されたアイテムを渡すことで入手可能。必要素材はパペットターバン黒、魔法スクロール(ストーンIVorアブゾインorファイア、上位のスクロールほど作成にかかる時間が短縮される)。詳細はサブクエスト【フレームの選択】の項目を参照。
黒魔道士を模しており、攻撃魔法に特化している。一部弱体魔法も使用する。

フレームごとのスキルをベースに、ヘッドによってランクに数段階の補正が入る。
黒魔法戦ヘッドはディプロイしても基本的には距離を詰めず、その場に留まって遠隔攻撃や魔法を行う。
遠隔攻撃や魔法が届かない場合は自ら距離を詰めるが、ギリギリ届く間合いで移動を止める敵とは違い、近接攻撃が届く距離まで一気に接近してしまう。
遠隔攻撃や魔法が状態異常やMP切れなどで使用不能になると近接攻撃を行うために接近する。
遠距離型のストリンガーを装備している場合は、ストリンガー側の行動制御が優先され敵から一定の距離を保とうとする。自身がタゲられた時は動かない。
遠隔攻撃・魔法を実行する時は移動よりも優先して行動する。
黒魔法戦ヘッドは弱体系魔法、精霊魔法、吸収系魔法を使用する。使用する魔法の種類と魔法使用間隔の詳細は【魔法戦スキル】の項目を参照。
黒魔法戦ヘッドは射撃戦フレームと組み合わせると遠隔攻撃も行うが、その使用間隔は白兵戦ヘッドと並び最遅。詳細は【射撃戦スキル】の項目を参照。
からくり士がLv96で習得するSPアビリティ「ヘディーアーテフィス」を使用することによってオートマトンがSPアビリティを使用する。
黒魔法戦ヘッドは基本的に「魔力の泉」を使用する。
魔法の使えない白兵戦フレーム/射撃戦フレームと組み合わせた場合は「マイティストライク」を使用する。
精霊アタッカーというコンセプトがはっきりしている。
出し入れすることによってMPとヘイトの問題を一挙に解決できる。特にフェイスの黒魔道士と較べると、シャントットII以外では死活問題となるMP面をクリアできる点で有利。
カーマインスコーピオーとスキル差が無くなったため、低~中レベル帯では回復・強化も出来るカーマインスコーピオーと較べてメリットが少ない。本領を発揮するのは精霊V系を習得してからという大器晩成型。
尤もLv99以降、2015年頃から精霊魔法はMBが重要視されるようになっておりオートマトンにもアタッチメント「アンプリファイアー」が追加されたものの、一度の連携に2~3回MBを決めるPCとの隔たりは大きい。
重要なアタッチメントが氷属性に偏重している割にキャパシティは魔法戦ヘッド/白魔法戦ヘッドと変わらず、他のオートマトン以上に取捨選択が難しい。
キャパシティは魔法戦ヘッドと較べると闇が1高く、白魔法戦ヘッドと較べると光と闇が逆転した値になっている。あえて闇属性アタッチメント数を減らしておくことで、緊急時のディアクティベート→白魔法戦ヘッドに組み替え→アクティベートをやりやすくするという選択肢もある。
英名のスピリットリーバー M-400(Spiritreaver M-400)のSpiritreaverは「精霊を奪い取る者」の意。
専用のフレームを持たないため、黒魔法戦ヘッドのみを指す場合もある。
魔法戦フレームについての解説は【カーマインスコーピオー】の項目を参照。
追加フレーム全種入手済かつからくり士Lv40以上or50以上のときにオートマトン工房長ガッサドに指定されたアイテムを渡すことで入手可能。必要素材はパペットターバン黒、魔法スクロール(ストーンIVorアブゾインorファイア、上位のスクロールほど作成にかかる時間が短縮される)。詳細はサブクエスト【フレームの選択】の項目を参照。
黒魔道士を模しており、攻撃魔法に特化している。一部弱体魔法も使用する。

スキルキャップ 編
スキルキャップはヘッドとフレームの組み合わせによって変わる。フレームごとのスキルをベースに、ヘッドによってランクに数段階の補正が入る。
白兵戦スキル | 射撃戦スキル | 魔法戦スキル | |
黒魔法戦ヘッド | 0 | 0 | +2 |
---|
キャパシティ 編
アタッチメントを装着するための属性値容量。火 | 氷 | 風 | 土 | 雷 | 水 | 光 | 闇 | |
黒魔法戦ヘッド | 0 | 3 | 2 | 2 | 0 | 3 | 0 | 3 |
---|
行動制御 編
オートマトンの行動は基本的にヘッドのタイプによって決定される。黒魔法戦ヘッドはディプロイしても基本的には距離を詰めず、その場に留まって遠隔攻撃や魔法を行う。
遠隔攻撃や魔法が届かない場合は自ら距離を詰めるが、ギリギリ届く間合いで移動を止める敵とは違い、近接攻撃が届く距離まで一気に接近してしまう。
遠隔攻撃や魔法が状態異常やMP切れなどで使用不能になると近接攻撃を行うために接近する。
遠距離型のストリンガーを装備している場合は、ストリンガー側の行動制御が優先され敵から一定の距離を保とうとする。自身がタゲられた時は動かない。
遠隔攻撃・魔法を実行する時は移動よりも優先して行動する。
黒魔法戦ヘッドは弱体系魔法、精霊魔法、吸収系魔法を使用する。使用する魔法の種類と魔法使用間隔の詳細は【魔法戦スキル】の項目を参照。
黒魔法戦ヘッドは射撃戦フレームと組み合わせると遠隔攻撃も行うが、その使用間隔は白兵戦ヘッドと並び最遅。詳細は【射撃戦スキル】の項目を参照。
からくり士がLv96で習得するSPアビリティ「ヘディーアーテフィス」を使用することによってオートマトンがSPアビリティを使用する。
黒魔法戦ヘッドは基本的に「魔力の泉」を使用する。
魔法の使えない白兵戦フレーム/射撃戦フレームと組み合わせた場合は「マイティストライク」を使用する。
性能 編
オートマトンは魔法詠唱を始めた後にリトリーブで呼び戻しても歩きながら詠唱を続けそのまま詠唱を完了する事が出来る。フリントカプリコンはその恩恵を一番受け、鈍足モンスターをソロで討伐する事も可能。マスターがサポ学黒のグリモアを使用することによって鈍足ではないモンスターを寝かせながら討伐する事も可能。精霊アタッカーというコンセプトがはっきりしている。
出し入れすることによってMPとヘイトの問題を一挙に解決できる。特にフェイスの黒魔道士と較べると、シャントットII以外では死活問題となるMP面をクリアできる点で有利。
カーマインスコーピオーとスキル差が無くなったため、低~中レベル帯では回復・強化も出来るカーマインスコーピオーと較べてメリットが少ない。本領を発揮するのは精霊V系を習得してからという大器晩成型。
尤もLv99以降、2015年頃から精霊魔法はMBが重要視されるようになっておりオートマトンにもアタッチメント「アンプリファイアー」が追加されたものの、一度の連携に2~3回MBを決めるPCとの隔たりは大きい。
重要なアタッチメントが氷属性に偏重している割にキャパシティは魔法戦ヘッド/白魔法戦ヘッドと変わらず、他のオートマトン以上に取捨選択が難しい。
キャパシティは魔法戦ヘッドと較べると闇が1高く、白魔法戦ヘッドと較べると光と闇が逆転した値になっている。あえて闇属性アタッチメント数を減らしておくことで、緊急時のディアクティベート→白魔法戦ヘッドに組み替え→アクティベートをやりやすくするという選択肢もある。
調整・変更 編
- 2007年8月28日のバージョンアップ
黒魔法戦ヘッドが追加された。
- 2011年12月15日のバージョンアップ
魔法使用間隔がカテゴリーごとに独立して設定されるようになった。
使用魔法が追加された。
- 2017年9月11日のバージョンアップ
黒魔法戦ヘッド作成クエストにかかる待ち時間が、リアル0時越え→ヴァナ0時越えに短縮された。
名称について 編
オートマトンの日本語名は「色彩名称」+「黄道十二星座」から付けられており、フリントカプリコンは「フリント(黒系統)」+「山羊座」。フリント(flint)とは火打石の事であり、色名としてはわずかに灰色がかった黒色を指す。英名のスピリットリーバー M-400(Spiritreaver M-400)のSpiritreaverは「精霊を奪い取る者」の意。