星座(せいざ/constellation)
ヴァナ・ディールの星座 編
名前を持った星(以下瑞星)を持つ8つの星座(6属性の召喚獣+アレキサンダーとオーディン)に加え、7つの星座がある。通常、ヴァナ・ディールの星座というと、瑞星を持つ8つの星座をさすことが多い。また、各星座には逸話があり、2009年11月時点ではアレキサンダー座とオーディン座以外が明らかになっている(外部リンク参照)。これらの伝承は、世界設定上は次のような扱いになっている。
星座にまつわる伝承が事実に基づいたものなのか、それとも寓話なのか知る由はない。ただ、伝承によると、星座となったものたちは、女神の導きで天に招かれたものたちであるという。
→ヴァナ・ディールトリビューンVol.11 星座の伝承より
また、8つの星座は東西南北の各方向に対応しており、古墳のゲート*1の名前に使われていたり、クエスト「夜空はコイン」ではその知識を問う選択肢が出てくる。
この中でもタイタンはバストゥークの守護星座ということになっており、ゲーム中のクイズでそれを問う問題が出題されることがある。
名称 | 瑞星 | 方角 |
オーディン座 | スレイプニル (Sleipnir) | 北 |
アレキサンダー座 | ゴルディオス (Gordeus) | 北東 |
シヴァ座 | エーオマトラ (Aeomatra) | 東 |
ガルーダ座 | ビチャープ (Vuychap) | 南東 |
タイタン座 | ダムダルス (Daemdalus) | 南 |
ラムウ座 | オルドゥーム (Olduum) | 南西 |
リヴァイアサン座 | ヴェーダル (Veydal) | 西 |
イフリート座 | ファルブブ (Falbub) | 北西 |
これら以外の星座についても設定資料集*2で逸話が公開されており、一部についてはゲーム中でも垣間見ることができる。また、シャントット帝国の陰謀での報酬のカギの名前にも使われている。
逸話については各カギの項目で紹介されているので、興味があったらそちらを参照していただきたい。
世界設定について 編
瑞星を持つ星座のうち、6つは召喚獣(眠れる神々)と一致しており、天体図ではオーディンとアレキサンダーも同列に並べられていることから、オーディンとアレキサンダーも眠れる神々の一柱ではないか、とする説もある。実際、クエストやミッション中でそれをほのめかすような台詞も出てくるが、アトルガンミッションでもアレキサンダーとオーディンの位置づけは明言されておらず、2009年11月時点では謎のままである。
関連項目 編
【天体図】【召喚獣】【眠れる神】外部リンク 編
- *1
- Leviathan's Gate, Odin's Gate, Titan's Gate, Shiva's Gateの4つ。
- *2
- →ファイナルファンタジーXI 公式設定資料集 ~Life in Vana'diel~P66~70