真龍(BF)
しんりゅう/Early Bird Catches the Wyrm
Wyrmの
HPは約5万。
戦闘は大きく3つのフェイズに分かれ、それぞれ「地上モード」「空中モード」「最終モード」などと呼ばれている。本項でも便宜上この呼称で説明する。
下記攻略内容は
Lv75キャップ時代から
Lv99時代のものである。
IL時代においては、飛翔モード時に
攻撃できる
青魔道士や
黒魔道士であれば、
ソロでも容易であろう。
戦闘開始から約17000
ダメージ、およそ1/3ほど削るまでがこのモードである。
Wyrmにはオート
リゲインがついているため、
戦闘開始後即
特殊技を撃ってくることも少なくない。
この状態で最も危険なのが、細い通路に向けて
ドラゴンブレスを放たれた場合で、最悪これだけで半壊するケースすらある。
ブレス攻撃は扇形に
攻撃範囲が展開されるが、
正面から離れた角にいると
ダメージは1/4になるため、
開幕の時点でWyrmの顔の向きを通路から離せるように誘導してやるとこの危険は高確率で
回避できる。
地上モードでは防御も
回避もそれほど高くなく、また
近接攻撃も通るため、
攻撃の幅には融通が利く。後半に至るにつれ
遠隔アタッカーの必要性が増していくため、特に
MPを使う
黒魔道士はこのモード中は温存するのが好ましい。
Wyrmの残り
HPが1/3になると、再び地上に降りてくる。
着地時には
タッチダウンを行うのだが、この瞬間にもいくつかの注意点がある。
まず、Wyrmは初期位置、
バトルフィールド中央に戻ってから着地すること。
これによって、Wyrmの
視界が動くことがある。このときに不用意に
挑発や
ヘイト上昇行為を行うと、それが
背後からの
攻撃とみなされて
スパイクフレイルを浴びることもあるので、着地前後の行動には全員が気を配りたい。
もう一つ、着地時の
タッチダウンより、Wyrmのレベルが80から90に上昇する。
Lv75キャップ時代は純粋なレベルの上昇による
特殊技(
ダメージがレベル依存のもの)の威力上昇もさることながら、
レベル差補正の増大、即ち相対的な防御・
回避等の激増が問題となっていた。
レベル99
キャップとなった昨今では極端な変化は見られなくなり、
物理攻撃力や
特殊技の威力上昇は無視できないものがあるが、以前よりラクになったのは確かである。
精霊魔法も
魔法命中率・
スキルを確保しておけば有用な
ダメージ源となる。
精霊魔法同様、
物理攻撃も使用
武器の
スキル・
命中さえしっかり確保していれば
肉食でも問題なく
攻撃を
命中させられるだろう。
また、残り1/3からのモードであるため、その半分以上は
発狂モードであることも注意点の一つといえる。
削りにくい上に削れば
TP技を連発され、受ける
ダメージも今まで以上と、かなりの苦戦を強いられるモードである。
事実上、この最終モードへの対策が対Wyrm戦略の大部分といってもいいだろう。
BFの英名Early Bird Catches the Wyrmは、the early bird catches the worm(早起きは三文の得)に引っ掛けている。
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