ドラゴンブレス

記事名読み
どらごんぶれす/Dragon Breath
ウィルム族の使用する特殊技の一つ。Fafnirなど、黒い個体が使用する。

名称効果範囲効果空蝉備考
ドラゴンブレス前方範囲火属性ブレスダメージ貫通

ウィルム族ブレス全般に言えることだが、真正面に立つと威力が大きくなり、横にずれると威力が下がる。また飛翔時は使用しない。

かといって正面以外からタゲを取るとスパイクフレイルが飛んでくる危険性があるため、ウィルム族と戦う時は真正面を避けて少し横(足元付近)で戦うのがセオリーとなっている。

色つきのウィルム族は以下のようにそれぞれの属性に応じたブレスを使用する。
名称属性備考
ファイリィブレス火属性Tiamatなど
グレイシャルブレス氷属性Jormungandなど
ジオティックブレス土属性Ouryuなど
テリックブレス
セイブルブレス闇属性Vrtraなど

基本的にウィルム族が使う技だが、フェイスアレヴァト」は人間形態のままこの技を使用する。連携属性核熱
初出はFFVで、使用者の現在HPと同じダメージを与えることができた。エフェクト的には炎属性だが、実際には炎・冷気・雷属性を持つため、使用する相手には注意を要する。

FFIXでも敵全体に「最初に選んだ標的」の「最大HP-残りHP」分のダメージを与える技として登場する。

伝承上の西洋龍は炎を吐く姿で描かれることも多く、ある意味ファンタジーにおける伝統的な攻撃といえるだろう。
関連項目
ウィルム

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