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戦術
連続魔スタン
記事名読み
れんぞくますたん
赤魔道士
の
SPアビ
「
連続魔
」を使用し、時間の続く限り
黒魔法
「
スタン
」を打ち続ける戦法。略称(愛称?)は「くまタン」「
クマスタン
」等。
スタン
は数秒間敵の動きを強制的に止め、詠唱中の
魔法
や発動準備中の
特殊技
なども中断させることができる、強力な行動阻害
魔法
である。
そのため
リキャスト
も45秒と長く、緊急
回避
として使う場合がほとんど。それを、
効果時間
中キャスト・
リキャスト
が0になるという
連続魔
の特性とあわせて使い、
連続魔
の
効果時間
1分間、敵の行動のほとんどを止める戦法が「
連続魔スタン
」である。
Lv75キャップ時代
は
メイン
赤
74/
サポ暗
37以上でしか使えなかったが、
レベルキャップ
の上昇に伴い、
メイン
赤
90/
サポ黒
45以上でも
連続魔スタン
ができるようになった。
その効果と欠点
連続魔スタン
がひとたび発動すれば1分間、
攻撃
・
魔法
・
特殊技
など敵の行動のほとんどを止めることができる。この
効果時間
中に押し切れるのならばその間に全力で
攻撃
することで敵にほとんどの行動をさせず倒す、力押しとも言える
戦術
である。
さらに、一回の
連続魔スタン
で
削り
きれない場合、さらに大人数の
赤魔道士
により波状的に
連続魔スタン
を仕掛け、
効果時間
を伸ばす方法もある。
また、1分の間に仕留めることができないときでも、敵の
SPアビ
を
回避
することに使うこともできる。距離をおいても食らってしまう
連続魔
などがこれに適する。
このように強力な戦法ではあるものの、後述する3つの欠点が存在する。
第一の欠点は、
スタン
の効かない相手にはそもそも全く意味がないということ。
スタン
自体がまず効かない
Golden-Tongued Culberry
や
Kirin
や
Hydra
といった
モンスター
には事実上通用しない。
特殊技
による
魔法バリア
を多用する
Angra Mainyu
や
Gurfurlur the Menacing
などに対しても状況次第では全く無意味になってしまう。
Diabolos
などのような
スタン
を受けるたびに
耐性
が付いてくる敵に対しても十分な効果が得づらい。
また
赤魔道士
の
暗黒魔法スキル
はEと非常に低く、一部の
魔法
耐性
が高い
NM
に対しては
暗黒魔法スキル
の高い黒・暗の
スタン
は通るが
赤魔道士
の
スタン
では
レジスト
される可能性が高いという個体も存在する。
第二の欠点は、1分間全ての行動を100%防ぐことができるわけではないこと。
スタン
は重ね掛けのできる
魔法
ではないため、1分間の間にわずかながら
スタン
の効果がかかっていない「隙間」ができる。敵は
特殊技
を使うと決定した後、
スタン
が切れた瞬間に発動を試みる。これが瞬時発動の
特殊技
である場合、次の
スタン
着弾前に発動してしまうことがある。
魔法
に関しても同様で、特に
連続魔
中はキャストタイムが0になるためにその危険は高い。
また、
人間
の反射速度や
サーバー
間のラグを考慮すると、
スタン
切れのログが出てから対処しても間に合わない場合が多い。この
スタン
の隙間を縫って発動する
特殊技
が危険なものであり、より高い精度での行動阻害が必要なのであれば、
連続魔スタン
を二人、ないしそれ以上の
赤魔道士
が同時に行うことで、その隙間をより小さくすることは可能である。
そして最後の1つは、
スタン
による
ヘイト
の高さが挙げられる。
スタン
は
揮発ヘイト
ではあるが、その発生量はかなり高い。そのため、
連続魔スタン
の効果中に押し切れなかった場合、
術者
に危険が及ぶことになる。
シーフ
の
アカンプリス
や、
ダメージカット装備
への
着替え
、
連続魔
が切れる直前に
ストンスキン
と
ブリンク
を唱えておくなどの対処法を用意しておくと良いだろう。
関連項目
【
連環計
】
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