メニュー
記事メニュー
記事本文
ブックマーク
記事編集
ノート
コメント
逆引き
履歴メニュー
更新履歴
NOTE履歴
コメント履歴
会員メニュー
新規記事作成
索引
カテゴリー
ランキング
ヘルプ
リンク
システム
レベル差補正
記事名読み
れべるさほせい
戦闘
を行っている者同士の
レベル
差によって行動の結果に大きな補正がかかる現象。
解説
ヴァナ・ディール
では、
ステータス
は絶対的な能力を示すものではなく、
戦闘
を行っている者同士に2以上
注釈1
2013年3月27日のバージョンアップ
で1以上から2以上に緩和された。例えば99レベルの
PC
と110レベルの
モンスター
の
レベル差補正
は11から10に緩和された。
の
レベル
差が存在する場合、相対的にレベルの高いほうが有利になるような補正が掛かる
注釈2
この影響を如実に感じたければ
アビセア
が一番手軽である。例えば、同じ
ジョブ
の
キャラクター
が2名いて片方がレベル60でもう片方がレベル90だった場合、レベル60の
キャラクター
が如何に強力な
アートマ
と
支援効果
で身を固めて
ステータス
を
ブースト
しても無支援・
アートマ
無しのレベル90の
キャラ
にあらゆる面で負けてしまう。
。
プレイヤー
側の
レベル
が敵の
レベル
を大幅に上回っていると、関連
スキル
が上がっていなくても
攻撃
が当たったり、
弱体魔法
が入ったりするようになるのはこの
レベル差補正
の仕様による。
なお、
アドゥリンの魔境
以降に
実装
された
エリア
には
レベル差補正
が存在しない。
さらに
アンバスケード
の
実装
に合わせて
アブダルスの模型-レギオン
から撤廃された他、旧エリアも
ジョブポイント
稼ぎ/
マスターレベル
上げ用の高レベル
モンスター
が追加される
エリア
からは撤廃され、以降も随時撤廃すると発表されている
注釈3
スレッド: 6月バージョンアップのお知らせ
。この「随時」は
蝕世のエンブリオ
並びにエンブリオの進行に合わせて解放される
エミネンス・レコードクエスト4
等で
モンスター
が追加された時になっている。
レベル差補正
のない
エリア
エリア
撤廃時期
アドゥリンエリア
注釈4
王の間〔V〕
も含まれる?
2013.3.27
星唄エリア
2015.5.14
アブダルスの模型-レギオン
2016.4.5
ウォークオブエコーズ〔P〕
2019.6.10
ワジャーム樹林
2021.6.10
ゼオルム火山
カダーバの浮沼
アラパゴ暗礁域
2021.9.10
アルザダール海底遺跡群
ボスディン氷河
パルブロ鉱山
エジワ蘿洞
2021.12.10
流砂洞
2022.2.10
西アルテパ砂漠
2022.3.10
クロウラーの巣〔S〕
バタリア丘陵
2022.5.10
クフィム島
2022.6.10
エルディーム古墳〔S〕
バフラウ段丘
2022.7.11
龍王ランペールの墓
2022.9.12
ビビキー湾
2022.11.10
2716号採石場
王の間
2022.12.12
ザルカバード
2023.2.10
ムバルポロス新市街
常花の石窟
2023.3.10
宿星の座
2023.9.11
アルザビ
2024.6.10
マムーク
2024.11.11
ハルブーン
レベル差補正
は
エリア
単位
で設定されているものとみられ、同一
エリア
で
レベル差補正
が有効なコンテンツと無効なコンテンツは共存しない。
コンテンツレベル
導入以降、
レベル差補正
が有効な
エリア
でCL100以上のコンテンツを
実装
する場合は、
モンスター
のレベルを99とし、各種
ステータス
をそれぞれの
コンテンツレベル
に相当する値に合わせることで調整しているものとみられる。
それ以前に
実装
された
Lv
90以上向けコンテンツ(
ヴォイドウォッチ
等)については、
モンスター
に対して
Lv
100以上を設定されている。このため、
IL
装備
の強力な
ステータス
補正を受けた
Lv
99の
PC
でも
レベル差補正
を受けることから予想以上に
ダメージ
を受けることがあるので注意。
仕組み
レベル差補正
が存在するとされる項目は以下のとおり。
攻撃力
(攻・
飛攻
)
防御力
命中率
(
命中
・
飛命
)
回避率
(
回避
)
魔法命中率
魔法回避率
(
レジスト率
)
詠唱中断率
アビリティ
成功率
これら全てが
ステータス
表示値(表示のない
命中
・
回避
などは内部値)に「
Lv
差×a%」の修正を受ける。上述の各項目の値を決定する過程において、いずれも何らかの乱数を含むため
注釈5
近接
物理
攻撃
における
命中
判定・
攻防関数
など。
に、
レベル
差補正計算式における a の値を
検証
によって明らかにするのは難しく、厳密な値は、共通の定数であるのかどうかを含めて不明である
注釈6
レベルの高いほうにプラス補正が掛かるのか、低いほうにマイナス補正が掛かるのかもわかっていないが、後者だとする説が一般的であり、この場合相対する2者のうちレベルの低い側に
Lv
差×a%のマイナス修正を与えた数値を基に(高レベル側はそのまま)、両者の行動判定が行われることになる。
。
また、
2015年3月26日のバージョンアップ
によって、レベル差によって
ヘイト
が減少する仕様が追加されたが、これは当項目の「
レベル差補正
」とは別物になる。
前述の通り
レベル差補正
のある
エリア
ではCL100以上でも内部的には
Lv
99だったため、この
ヘイト
が減少する仕様の恩恵を受けられず
アタッカー
が
タゲ
を取りやすい状況だった。ただし
エリア
単位
の
レベル差補正
が撤廃されても、敵の
Lv
がそのままなら
タゲ
の取りやすさも変わらない。
効果
レベル差補正
の効果は、
ステータス
による効果に比べてかなり大きい。
この結果、特定の
ステータス
に秀でた
PC
または
モンスター
が、同
ステータス
を活用できる手段を使って、自身より大幅にレベルが上の相手に簡単に勝ってしまう
注釈7
例えば、
格下
の
スペルキャスター
が
INT
・
MND
の低い
前衛
と
戦闘
し、
状態異常
でその行動をことごとく封じてしまう、など。
といった事象が起きにくくなっている。またこれは、行き過ぎた
パワーレベリング
に対する歯止めにもなっている。
したがって、敵への
攻撃
や
魔法
を担当する
ジョブ
はこの補正の影響を強く受けることとなり、
経験値
取得システムの存在とあいまって、
レベル上げ
パーティ
の
編成
や狩り場の選択などに大きな制約を与える条件となっている。
なお、上記以外の項目に依存する数値、例えば
精霊魔法
の
ダメージ
などには
レベル差補正
はなく、
レベル
70の
黒魔道士
と75の
黒魔道士
が同
INT
で同じ
精霊魔法
を同じレベル80の対象にヒットさせた場合、
ダメージ
に変化はない。この場合は
魔法命中率
に掛かる補正によって、
レベル
75の
黒
に比べて、
レベル
70の
黒
の方が「
ダメージ
が安定しない(
レジスト
され易い)」といった「不利な影響」をより強く受けることになる。
また、
レベル差補正
の効果をもっとも受けやすいのは
ペット
(
NPC
)である。これは
召喚獣
や
飛竜
にかかわらず、
獣使い
のあやつった
ペット
でも同様であり、
レベル
差が2つ開く程度でも、
攻撃力
・
防御力
・
命中率
それぞれ共に、目に見えて大きな差が出る。
しかし今日では、高性能の
装備品
群の
実装
に伴い、
プレイヤー
側からみた
レベル差補正
をある程度相殺することも、以前よりは容易となっている。
関連項目
【
レベル
】
コメント表示/書き込み
コメントはありません