射程

記事名読み
しゃてい
ほとんどの行動には、行動の影響範囲が限定されており、その範囲を、特にその限界距離を射程と言う。

基本的にアビリティ魔法などは、射程の中にいる対象にしか発動できない。また、行動が完了する前に射程から対象がいなくなると、その行動は中止される。

なお、対象が単体でないアクションにおいてその効果が表れる領域を通常「効果範囲」と呼ぶのだが、これらのアクション(いわゆる範囲攻撃)の中で「放射型」と呼ばれる「アクション元を中心とした円型範囲に効果が及ぶ行為」の場合は、効果範囲とも射程とも呼ぶ。これは、両者の表す範囲が放射型範囲攻撃の場合は完全に一致するためである。


基本的に射程
敵の魔法遠隔攻撃(25Ym)>PC魔法(20Ym)
注釈1
除「呪歌」「青魔法」。呪歌スキル楽器によって射程が変化、青魔法魔法ごとに射程が異なる。普通の魔法ではホーリーのみ忍術などとほぼ同じ射程となっている。
、多くの遠隔WS>一部の近接WS忍術(15Ym)>挑発、他人に使用するアイテム(10Ym)>近接攻撃近接WS、一部遠隔WS(5Ym)

となっている。遠隔WSブラストアローブラストショット以外)の射程は元々15Ymだったが、2012年5月16日のバージョンアップで延長され、遠隔攻撃可能な距離より若干短い程度になっている。

なおこれは平地上での距離であり、対象との高低差により最大10%距離が伸び縮みし、高低差が激しい場合は適正距離であっても射程外となる。
また、範囲魔法の半径は10Ymで、女神降臨・精霊光来による範囲化も同様である。
平地上で敵←前衛後衛という配置を取った時、敵と後衛との間に最大25Ymの距離を開けることができる。

アビリティはものによって個別に射程が異なり、一部のWSTP技TPによる補正で射程が長くなるものがある。
イーグルアイクイックドローのように遠隔WS並みの射程があるものもあれば、ぬすむシールドバッシュのように密着しなければならないものまで多種多彩。
契約の履行は基本的に近接攻撃並の射程だが、ロックスローネザーブラストなど長距離まで届くものも存在する。
フェンリルプライムのハウリングムーンSerketアースブレイカーなどごく一部の技は、射程が異常に長く、戦闘領域の端から端まで及んだりする。

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