種族・性別
エルヴァーン
サンドリア王国 の主要構成
種族 。
かつては
タルタル と大陸の覇権をかけて争ったこともあったが、
バストゥーク に第二次
コンシュタット会戦 で大敗して以降内戦状態が長く続き、ようやく統一をみたものの
斜陽 は覆いがたい。
チョコボ の騎乗に長けるという設定だが、ゲーム中にアドバンテージがあるわけではない。強いて言えば、
チョコボ 騎乗中の姿勢が
ガルカ 同様片手で手綱を握り、後方に体重をかけた気取った乗り方になっていることぐらいだろうか。
性格的には信心深く質素清貧を心がけ、騎士道や格式等の精神文化を重んじる反面、
驕慢 で自信家な一面もあり、登場する
NPC も温和な紳士、敬虔な信者、
驕慢 で他人を嫌う性格と極端に分かれている。
質素を旨とする国民性か
ミッション 名まで質素である。
男性は堅苦しく、女性はかわいらしくといったポリシーがあるとのこと。
全般に(
日本人 が考える)中世ヨーロッパ風のイメージでまとめられ、人名も
フランス語 風となっているが、読みまで
フランス語 風というわけではなく、凝った名前を初見で正しく発音できるケースは稀である。
ミスラ ほど露出は多くないが、姓の概念はある。
サンドリア 国内では
爵位 や
僧階 に応じて
聖名 と呼ばれる特定の
ミドルネーム を名乗る資格が与えられる風習があり、このような地位を拝領している
NPC の一部はフルネームで表示されている。
男女ともに総じて美形が多く、大柄な体格をしており、
ヒューム 男性Mサイズを170cm程度に想定すると男性は2m前後の身長であろうか。
「
電撃の旅団 」によると、
ヒューム 男性 M サイズを
日本人 男性の平均である 170 cmと仮定、換算した場合、
エルヴァーン 男性はそれぞれ、S:185、M:197、L:206 cm となり、
エルヴァーン 女性は、S:176、M:185、L:197 cm である。
またレザー系
装備 胴部位の肩部分が他
種族 と異なるデザインになっており、耳が長い為
頭装備 も若干変更されているものがある。
制作者の趣味によるものか、この
種族 (♂のみ)の各種モーションは他
種族 に比べ非常に凝っている。
魔法 を詠唱する際には服の裾が大きくはためき、
白魔法 では左足を後ろに引いて他
種族 よりも大きく天を仰ぎ、
黒魔法 の場合は左右の腕に高低差をつけて広げる。
オートアタック での
戦闘 モーションもほぼ直立の姿勢で斜めに構え、
格闘 では
両手 を下げノー
ガード 状態。
武器 のスイングも派手で、弓を構えれば水平に構え、弦を片腕分のストロークで撃ち、鎌を持たせれば片手でくるくると回転させて構える。
釣り 、
射撃 、
チョコボ 騎乗も片手で行うといったように、他の
種族 に比べてかなりスタイリッシュ。その一方、なぜか
忍術 の詠唱は古典的な
忍者 の描写に見られるようなガニマタで、
召喚魔法 のモーション(
超ウルトラスーパーガチョーン )と共に恰好の
ネタ とされているようだ。
成人の力強い容姿や言動とは裏腹に、少年の
エルヴァーン ♂はなよなよとした動きで走り回る。
エルヴァーン の女性は、際どい切れ込みが下腹部に入っている
種族装備 や走る際のモーション、妙に艶めかしい身体つきとは不釣合いの幼く甲高い声など、数多くの
萌え 要素を含み、実際
エルメス に
萌え ている殿方もいるとかいないとか。
一方、前述の通り大柄な
種族 のため、女性とはいえLサイズだとかなりの巨体である。
ヒーリング で膝立ちしても、
ミスラ Sとほぼ同じぐらいの高さであったり、
PT 等でまとまって行動すると、
ミスラ や
ヒューム ♀の頭が腰位までしかないなどといった光景になることもある。ただ、かえってその巨躯がいいという殿方もいらっしゃるようである。
感情表現 モーションは“エレガント”と言われることを狙っているかのようなモーションが多い。
(なお、
エルヴァーン の耳が
感情表現 で動くのは女性だけである)
戦闘 のモーションは、気合いの入った男性とは対照的に、揃え気味の足位置と引き気味の腰のせいか、どうにも力の籠もっていないように見えがち。
両手武器 を背負った場合、
エルヴァーン 女性のみ他
種族 とは逆向きに背負う。
リアル で刀などを背負う場合は、実はこっちの向きに背負うのが正解らしい。
腰に差す場合と同じで柄を右に出して背負うと、右手では
抜刀 できない。
他、
ジャリダ装束 のデザインが左右逆であったり
デシメーション のモーションが
振り 下ろしでは無く
振り 上げであったり、「普通と逆」なものが何故か多い。
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