萌え

1. 草木の芽が出る（伸びる）様子を示す。
   
2. アニメ・漫画・ゲーム等様々な媒体におけるある種の対象に対する興味や支持、傾倒、執着、何らかの感情の高まりなどを表す隠語・俗語。
   

「萌え」の感情の内容を、大掴みに一般語で言い換えるならば、「何かに魅力を感じること」や「魅力を感じることで興奮すること」などとも説明でき、魅了された時の気分や、その際の快よさを表した言葉だという理解で、概ね間違いは無い。

原則として定義を持ちえない俗語であり、話者各々の後付け解釈によってありとあらゆる意図・意味での用い方をされうる用語である。

本項では、FFXIに関連する「萌え」についての傾向などを記述する。

　特定の要素を持つものは全て萌えるという傾向。
すべての異性への好意を、異性に対して萌えているとも記述できる。

• ヒューム萌え
  　最も人間らしい容姿を持ち、総じて整った造形をしているヒュームに萌える人は少なくないであろう。
  

• エルヴァーン萌え
  　エルヴァーンはヒュームに比べて背が高く、また造形も少々異なる。さらにモーションなどが他種族に比べ異様に凝っている面もあり、そこが萌えの対象となるようだ。
  

• タルタル萌え
  　小さいその容姿は子供のような印象を与えるため、ロリコｎ母性的に萌える人が多いであろう。
  　エモーションも愛嬌を振りまく物が多く、場を和ませる要素を持っている。
  

• ミスラ萌え
  　動物的な要素と健康的な女性の要素を併せ持つミスラは、そのミミとシッポでいくらかのファンを獲得している。
  　ミスラ萌えという言葉自体、匿名掲示板や2ちゃんねる等では性的な意味合いが強い傾向があるが…。
  

• ガルカ萌え
  　この上無く筋肉質な体型に美を感じたり憧れたりする人もいるであろう。
  　一部女性にはフェイスタイプに関係なくガルカを敬愛している方もいるようである。
  

• 特定フェイス萌え
  　ある特定の顔付きを好む人もいる。
  　シャントットフェイス、ミリ・アリアポーフェイス等が挙げられる。
  

• モンスター萌え
  　たとえばウサギ族の目は丸くて愛らしいなどと感じる人もいる。
  上記の一応は人間である対象に比べ、理解され難い所がある。
  したたかだが自爆したりする愛嬌のあるゴブリン、
  案外とスマートで整った体型のヤグード、
  かわいい狙いと思われるネズミ顔のキキルン、
  小さな身体で格闘攻撃を仕掛けてくるマンドラゴラ、
  明らかに女性的なラミアなどは比較的理解がある。
  

　ペット、フェロー、呼び出しチョコボなど、マスターのみが占有できる支配感に快感を感じることもあるであろう。

• フェロー萌え
  　ある程度自分の好みにカスタマイズできる自分専用パーティメンバーに愛着を持つことは不自然ではない。
  

• 呼び出しチョコボ萌え
  　そのチョコボに乗れるのは自分だけである。また、各々のチョコボとの宝探しなどの思い出は、多くのプレイヤーを引き込むであろう。
  

• 子竜萌え
  　竜騎士が常にその隣に居る子竜に愛着を持つことは決して少なくは無い。Mikanたん等と愛着を持って呼ばれることもある。
  

• オートマトン萌え
  　竜騎士以上にペットに対する依存度の高いからくり士なら、なおさらである。
  

• 召喚獣萌え
  
  • カーバンクル萌え
    　中性小動物的な容姿は男女問わず可愛らしさを感じさせる。また、燃費の良さ、出しっぱなし実現の容易さがそれの後押しをしている。カー君等と愛着を持って呼ばれることもある。
    

• フェンリル萌え
  　狼のかっこよさ、燃費、強さなどの良さからフェンリルの人気も低くは無い。
  

• その他召喚獣萌え
  　基本的に、人間に近いような体型かつほぼ裸の姿をしている彼らに興奮する者もいるであろう。
  

• 呼び出しペット萌え
  　獣使いの場合は、ペットは使い捨てる概念が強いためにあやつりペットよりも呼び出しペットに愛着を持つことが多い。
  　特に、入手難易度、価格、強さなどの面から多用されやすい運び屋のキャリーなどが人気が高い。
  　カニ子さん、キャリーたん等と愛着を持って呼ばれることもある。独自グラフィックであることも大きいだろう。
  

　ある特定の対象に対して萌えること。
アイドルのおっかけなどもこれに分類される。

　ここは各個体を詳細に記述するとキリがないので割合するが、
最新のストーリーなどに関連する人物、または非常に個性的な人物が主にホットな話題となる。

五蛇将、アフマウなどは今後とも目が離せない存在なので、必然的にファンが増えるであろう。

【子ミスラ】【Mikan】【ツンデレ】【運び屋のキャリー】