森羅万象を司る八元素のエネルギーが
クリスタルと比較しても非常に高密度に凝縮されている結晶体。
強力な○のエネルギーを秘めた石。
この鉱石の中からエネルギーの密度がもっとも高い部分を
削り出すことで宝飾品や杖の材料として使える「
宝珠」とすることができる。
この
宝珠をあしらった杖(いわゆる
属性杖)は所有者の
属性魔法攻撃を増幅する
触媒として利用することができ、またその他にも杖自体に特殊な効果が宿っていることが多いことなどから、多くの
魔道士や一部の
前衛職に人気だ。
鉱石という形を取ってはいるがエネルギーの凝縮体であることに変わりはなく、扱いが未熟な者が無理に加工しようとすると存在自体が消え去ってしまう可能性が恐ろしく高い。
一度
宝珠ないし
属性杖・
属性指輪として存在を安定させるとその危険性はなくなる。とはいえそこから無理矢理
分解しようとすれば高い確率で失われてしまうだろう。
属性鉱石は、
実装当時は入手手段が限定されていたこともあり、信じられない程高価な代物だった。これらの経歴については、
属性杖の項目を参照のこと。
鉱石であるがゆえ、主に地中深く埋まっていることが多い。
掘り出すためには
チョコボの助けが必要
で、その上相当
チョコボの扱いに手慣れている者でないと見つけだすことすら困難であるといわれている
。
具体的要件に言及すると
を満たした場合に、当日の
曜日と同じ
属性の鉱石を掘り当てる可能性を得る。
天候は弱
天候で良い。
またその
属性は問われないというのが通説。
しかし昨今になり、特定の
エリアの特定の
天候でないと
属性鉱石は掘れないのではという報告が寄せられ信憑性が増してきている。
これらの続報については
チョコボ掘り師たちの更なる報告に期待したい。
確率的にはその道を極めたA10の掘り師で1~2%程度である。
掘り当てるには
師範相当の腕前が必要というのが通説であるが、
高弟程度でも掘り当てたという報告もあり、
スキルは問わないが、低
スキルの駆けだし
職人では確率分母が天文学的な数字になってしまっているため、掘り当てられないという風に考えるのがよいだろう。