Bozzetto Conjurer

アブダルスの模型-レギオンに出現するヤグード族NM。
2016年6月7日のバージョンアップで追加された。

2018年7月5日のバージョンアップからは2回目の登場となっている。
2023年7月10日のバージョンアップからは3回目の登場となっている。
2025年7月10日のバージョンアップからは4回目の登場となっている。

アンバスケード大典1章で突入するアンバスケードBF「アンバスケード-エキスパート」のボスとして出現する。

ボスのほかに、難易度に応じてお供が3～5体付く。

お供の特徴は下記の通り。

• 静寂、闇属性睡眠に対する強力な耐性を持つ。
  
• 石化に対する完全耐性を持つ。
  
• 各ジョブに対応したSPアビリティを使用する。
  
• 各種バフ（雄叫びや詩人の呪歌等）が特別製となっており非常に強力。
  
• 特殊技には連携属性が設定されており、連続で受けると技連携が発生することもある。
  
• 草払いの範囲がかなり拡大されており、大きく距離を取らないと後衛も巻き込まれる。
  

ボスの特徴は下記の通り。

• 召喚士と戦士のハイブリッド

  注釈1

  ダブルアタック所持。また、レジストスロウの発動を確認。
  。
  
• フラズル（魔回避ダウン）に対する完全耐性を持つ

  注釈2

  戦闘開幕時やガルーダがいる状態、いない状態含め数回使用したが、全て「効果なし」となった。
  。
  
• 定期的にガルーダ「Bozzetto's Avatar」を召喚する。この召喚はスタン等で止めることができない。
  
  • 召喚の条件はガルーダ撃破からの時間経過。再召喚までの猶予は難易度の上昇に比例して短くなる。とてもむずかしいでは1分。
    
  • 難易度「ふつう」まではボスがダメージを受けるまでは召喚しない。
    
• ガルーダがいる間は体が光り、強力な被ダメージカットと魔回避上昇、ゲイルスパイクを得る。
  
  • この状態ではディスペルやフラッシュ、スタン等魔命に強力な補正がかかる魔法さえもがレジストされる。
    
  • ゲイルスパイクのダメージは難易度の上昇に比例して高くなる？
    
• 特殊技は雄叫び、鎌鼬（強化消去は最大3つ）、白羽取り、闇の呪詛、体が光っている間はヴォーティコスサンズも使用する。
  
  • お供同様、特殊技には連携属性が設定されており、連続で受けると技連携が発生することもある。
    
  • お供同様、雄叫びが特別製となっており非常に強力。
    
• HPが減った状態でガルーダを召喚すると1回だけアストラルフロウを発動し、ガルーダにエリアルブラストを使用させる。
  

ガルーダの特徴は下記の通り。

• 魔法は使用しない。
  
• 短い間隔でプレデタークロー、エアロIV（履行技）、ウインドブレードを繰り出してくる。その他の履行技は上述のエリアルブラストを除き使用しない。
  

出現敵の名称と難易度の対応表

• とてもやさしい～普通
  黒魔道士・吟遊詩人・侍
  
• むずかしい
  黒魔道士・吟遊詩人・侍・モンク
  
• とてもむずかしい
  黒魔道士・吟遊詩人・侍・モンク・忍者
  

名前	ジョブor種族	SPアビリティ	備考
Bozzetto Conjurer	召喚士	アストラルフロウ	ボス
Bozzetto's Avatar	ガルーダ
Bozzetto Stormbringer	黒魔道士	魔力の泉	風属性精霊魔法、古代II系、サイレガ使用
Bozzetto Lyricist	吟遊詩人	ソウルボイス
Bozzetto Swordsman	侍	明鏡止水
Bozzetto Brawler	モンク	百烈拳	むずかしい以降で登場
Bozzetto Shinobi	忍者	微塵がくれ	とてもむずかしいのみ登場

「護衛を光属性睡眠で寝かせた後各個撃破、その後定期的に召喚されるガルーダを撃破しつつボスを倒す」というのが基本的な攻略となる。
護衛の撃破順は「サイレガがやっかいな黒→呪歌のバフが強力な吟→その他」となるだろうか。

「ふつう」以下の難易度では、スパイク系魔法やリアクトは護衛を全滅させるまでは使用厳禁。わずかでもボスのHPが減るとガルーダを召喚され、こうなると雄叫びや各種バフが消せなくなってしまう。

雄叫び及び呪歌の効果が非常に強力なので、使用ログを確認次第速やかに消去すること。特に雄叫びの攻撃力上昇量は+200%と破格の上昇値を誇り、これが乗った状態で鎌鼬等を食らうととんでもないダメージを受ける。
逆にこれをオーラスティールやオスモーシス等で吸収できれば有利に戦うこともできる。

ボスはガルーダを撃破することで光が消えて通常通りダメージが通るようになるため、召喚され次第逐次ガルーダを撃破していくことになる。
ガルーダはペットとは思えぬほどHPが高く、魔法属性も弱点の氷を除いてあまり通らない。早期撃破するには闇連携を発生させ、氷属性魔法でマジックバーストを行うといいだろう。

ソロで挑む際はジョブや自身の強さにもよるが、ゾンビアタックも視野に入れた戦術になる。
蘇生後に感知されない場所まで敵を引っ張り、その後護衛を全力で排除、ボス単体になったらわざと全滅し、衰弱回復後にボスを撃破する。

盾役は自身のジョブがナイトならば自身で、そうでなければトリオンがよい。
光属性睡眠とバインドは通用するので、使用可能なジョブならばそれで護衛を足止めし、同時に交戦する敵の数を減らすとよい。

雄叫び後の鎌鼬や草払いなどはプロテスVありでも1500ダメージ程度に達し、フェイスの絆がない場合後衛フェイスが一撃で消し飛ぶ。そのため速やかに消去するのはもちろんのこと、ディスペルや強化解除技を使えるフェイスを編成に入れる、雄叫び後すぐに（得TPの影響で）特殊技を使われることもあるので与TPを抑えるため後ろを向く…といった工夫が必要。

難易度に応じたホールマークを入手する。詳細はアンバスケードおよびホールマーク項にて解説する。

Bozzettoについては【Bozzetto Crusader】項を参照。

Bozzetto Conjurer：Conjurerは英語で「魔術師、奇術師」という意味。

Bozzetto Stormbringer：嵐をもたらす者
Bozzetto Lyricist：作詞家、叙情詩人
Bozzetto Swordsman：剣豪、(剣術に長けた)軍人・兵士
Bozzetto Brawler：喧嘩屋

【アンバスケード】【アンバスケード大典1章】【ヅェーシシュの薙刀】
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