FF1から
実装された古参の
攻撃魔法のひとつ。以降各
FFでも
実装されつづけたメジャーな
魔法。
効果は「敵の心臓を一瞬のうちに停止させる」という成功すればどんな敵も瞬殺の
魔法。その強大な
攻撃性のため
FFXIでは
プレイヤーへの解放が遅れたのではないかと推測される。
しかし、大抵の作品では効果対象が一体でコストパフォーマンスが悪い、一体で出てくる強敵に限って
耐性がある、そもそもの成功率が低い、など、どの作品でも決して使い勝手が良い
魔法とは言えなかった。
これらのデメリットは敵側が使う場合はほとんど問題にならないので、「自分では使わないが敵に使われるとイヤな
魔法」の代表格であった。
従来の
FFシリーズでは作品によって“
アンデッド=死にぞこない”の敵に使用した場合の仕様に若干の変化があった。ある作品では
アンデッド系モンスターはこの
魔法を完全
レジストし、またある作品では既に倒れていた
アンデッドモンスターが再び起き上がってしまうという仕様であった。
SF版
FF6では敵を
ステータス異常「透明」(=被
魔法必中化)にした上でデスをかけることで確実に
即死させるという、通称「
バニシュデス」なる裏技があった。シリーズでもっともデスが多用された作品かもしれない。この場合
即死魔法であればデスに限る必要はないのだが、知名度の高さから冠されることが多かった。
また「レベル5デス」
として
デスを使ってくる敵もシリーズには登場し、該当
Lvに達した
プレイヤーを恐怖に陥れていた。
FF11ではさすがにそのままではマズイと判断されたか、デスではなく
石化で
実装されている。