アフィニティ

記事名読み
あふぃにてぃ/Affinity
2010年3月23日のバージョンアップによって追加された、武器などの特性。
ファイアアフィニティアイスアフィニティウィンドアフィニティアースアフィニティサンダーアフィニティウォータアフィニティライトアフィニティダークアフィニティ属性ごとに存在し、メイジャンの試練で一部武器に付与することができる。

ダメージ計算においてはアートマの〇属性攻撃力+、アイテムプロパティの〇属性魔攻+も同枠。魔攻+とは別枠で計算(乗算)される。
魔法命中率計算においてもアートマの〇属性命中率+、アイテムプロパティの〇属性魔命+は同枠と思われるが詳細不明。Lv99時代までは属性魔攻と同時に付与されることが多かったが、アイテムレベル以降にはほとんど見かけなくなった。

なお、紛らわしいが黒魔道士メリットポイント「〇属性魔法攻撃力」は、その属性限定の通常の魔攻+であり、アフィニティでは無い。同様に赤魔道士の「〇属性魔法命中率」も通常の魔命忍者の「〇遁の術効果」も通常の魔攻

アフィニティ属性杖とは厳密には違い~」との公式回答がありダメージ計算においてもアフィニティ属性杖は別枠とされる。
また、トリリングダガーグリエルモボウ光属性魔法ダメージアップがライトスタッフと、Yサイズ隠し性能ダークスタッフと同じ性能を持つ。
分類名称属性魔攻魔命Lv
IL
Su
ジョブ
短剣レヴァンテダガー+15-119
片手剣パファービドソード+15-119
両手剣マルフィーザンス+15-Su2
マルフィーザンス+1+16-
片手棍デイブレイクワンド+50-119
両手棍ザムズミムスタッフ+25+2599
メリシアススタッフ+28+28
ンゴコクワンブ+15-119
マランスタッフ+10-119
マランスタッフ+1+11-
グリップファイアグリップ-+270All Jobs
アイスグリップ-+2
ウィンドグリップ-+2
アースグリップ-+2
サンダーグリップ-+2
ウォーターグリップ-+2
ライトグリップ-+2
ダークグリップ-+2
オサグリップ潜在能力:+2-88All Jobs
射撃ドナーガン+15-119
キメラの髪飾り+6-86All Jobs
アマニタの髪飾り-+788All Jobs
妖蟲の髪飾り+1+28-118All Jobs
ポロッゴフリース+1+30+301All Jobs
アウグルジャズラン-+1079
両足イーワファラッシュ+5+595
クアンプネックレス+5-99
カイキアスケープ+4+492
アーシーベルト-+3
カンパニエ:+15
60All Jobs
オルペウスサッシュ属性+1~+15
注釈2
対象に近いほどアップ
-99All Jobs
テンプルピアス-+1
カンパニエ:+15
60All Jobs
アルコンリング+5+590All Jobs
ウェーザーリング+10-99All Jobs
WTリング+1+11-
アートマ獅子のアートマ中(+30)-
嵐鳥のアートマ-
毒牙のアートマ中(+40)-
幽遠のアートマ中(+30)-
駆風のアートマ中(+30)
陰陽のアートマ中(+40)-
地爪のアートマ中(+40)
闇骨のアートマ-
炎蛾のアートマ-
血蚯のアートマ-
不死のアートマ小(+20)-
業火のアートマ中(+30)-
海獣のアートマ小(+20)
雷刃のアートマ中(+30)-
灼熱のアートマ中(+30)-
神鳴のアートマ-
王者の人工アートマ-
黄昏の人工アートマ小(+20)
傭兵の人工アートマ小(+20)-
アートマ霊子紫電のアートマ霊子+15-
薙伏のアートマ霊子+15-
重壁のアートマ霊子+15-
鉄血のアートマ霊子+15-
自活のアートマ霊子+15-

アートマ霊子結合レベル最大値の時のもの。

2011年12月15日のバージョンアップ時点では大別して以下のパターンのアフィニティが存在する。○○○の位置にはそれぞれ属性名が入る。


”○○○アフィニティ+1”は“○○○アフィニティ:魔法命中+1 魔法ダメージ+1 召喚獣維持費-2”の短縮形に相当する模様。

アフニティの弱属性に関しては、プラスとマイナスが反転したペナルティが課される。

性能
アフィニティは、アフィニティの同属性魔法攻撃弱体召喚等を強化するプロパティといえる。
例えば○○○アフィニティ:△△△とされている物については、△△△の部分のみの効果を持つ。そのため、○○○アフィニティ:召喚獣維持費-4であれば魔法ダメージ魔法命中
注釈3
検証が困難なため詳細は不明だが、ダメージが上昇しないためこちらも上昇しないものと思われる。
は上昇しないし、○○○アフィニティ:魔法命中+X 魔法ダメージ+Xであれば召喚獣維持費は軽減されない。
分かっている範囲(魔法ダメージ召喚獣維持費)ではアフィニティ+1の性能は概ね属性杖NQ隠し効果とほぼ同等であり、もしアフィニティ+2というプロパティがあれば属性杖HQと同等となると思われる。

魔法ダメージ+は比較的検証が容易であるため、正確な上昇値が分かっている。


属性に対してはダメージ係数のプラスがマイナスに反転する。
魔法ダメージ+1は属性杖NQと同じダメージ上昇率を持つが、検証によると、アートマによる属性攻撃力アップの係数はアフィニティ魔法ダメージ係数と同枠だが、属性杖とは異なる係数であることが分かっており、両者は別物であることが判明している。
その後も○属性魔攻+の付いた装備が追加されているが、それについても同様の模様。このため、アイテムレベル装備が一般的となりメイジャン杖がほとんど使用されることがなくなった現在でも、魔法ダメージ計算における○属性魔攻の係数は、アフィニティ枠と呼ばれていることが多い。
ただし、名前の元になっているアフィニティとは係数の増加分が異なり、+1はそのままアフィニティ枠の係数+1%に相当することに注意する必要がある。

アフィニティ+1が魔法ダメージ召喚獣維持費に関して属性杖NQ相当の効果を持つことから、魔法命中+1も属性杖NQ同程度、即ち魔法命中率を20%ほどアップ(弱属性に対してはダウン)させるのではないかと考えられている。
ただし、魔法命中率については検証が大変困難であり、属性杖魔法命中率ですら全容が解明されていないため、今後のさらなる検証が期待される。詳しくは属性杖、および魔法命中の項目を確認されたい。

歴史
このプロパティメイジャンの試練で得られるテイウァッツオーグメントとして登場した。しかし、この時点では属性杖HQと性能に大差が無く、また属性の異なるアフィニティであっても1種類の武器にしか付与できなかったため、属性ごとのマクロによる着替えが事実上不可能だった。そのため、作るにしても一部の属性のものに限られていた。
しかし、2010年6月22日のバージョンアップで追加されたメイジャンの試練で、テイウァッツは各属性毎に異なる武器に派生するようになり、また性能自体もそれに伴って伸びたことから、属性杖を置き換えるものとして注目されるようになった。
ただし、魔法命中ブースト魔法攻撃ブーストはやはり同じ種類の武器にしかつけられなかったため、同時にマイバッグに入れた運用は困難であり、両方を作ったとしても状況に応じて片方のみを取り出す(もしくは片方を最終段階まで育てずにおく)などの使い分けが必要だった。
2011年12月15日のバージョンアップでは、これらの武器はルートによって「○○I~III
注釈5
」という異なる武器に派生するようになったため、魔法攻撃武器魔法命中武器を同時に運用することもできるようになった。
レベルキャップが上昇したことでこれらのメイジャン武器の性能は大きく伸びたが、魔法ダメージ魔法命中召喚獣維持費プロパティがまとまっていた属性杖と異なり、こちらは別々の武器に分岐するため、例えば維持費杖が必要な召喚士精霊命中ダメージが必要な黒魔道士を持っている場合、極めていこうといけばいくほど所持数は増えてマイバッグ金庫を圧迫してしまい、魔道士の悩みの種となっている。

名称について
アフィニティは「親近感、相性、類似性」といった意味がある。この場合は特定の属性との相性を高める、というニュアンスだろう。ビーストアフニティのアフニティと同じだが、こちらは字数制限により短縮表記になっている。
関連項目
メイジャンの試練】【属性杖

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