Angra Mainyu

デュナミス-ボスディンに出現するアーリマン族のNMであり、このエリアのボス。

かつては通常POPしていたが、2011年5月10日のバージョンアップ以降はフェ・イン前にある???(J-5)に「邪眼の玉」をトレードすることでPOPし、コンフロント戦を行うように変更された。

コンフロントはレベル無制限、18人制限、30分制限。

出現直後に4匹のドラゴン族NM「Fire Pukis」「Poison Pukis」「Wind Pukis」「Petro Pukis」を召喚する。

通常の裏のアーリマン同様物理攻撃に耐性を有しているが、効かないわけでもないため物理/魔法アタッカー問わずに全火力を投入して倒すことになる。特に魔法バリア中は物理アタッカーの火力のみが頼みの綱になる。
ダメージを与えると、定期的にフェ・イン前の広場のどこかにワープする。召喚獣を出しっぱなしにしておくことで自動追尾してくれるため召喚士は可能な限り召喚獣を出しておくと良い。遠くにワープした際には攻撃が解除されてしまうため、ソロ+フェイスで挑む場合は注意が必要。

ソロ+フェイスで挑む場合には連続魔からのデス連発の対策（TPを貯めておいて一気に削る等）をしておこう。距離が離れているとデスを不発にできるため、連続魔の効果が切れるまで大きく逃げ回るのも手。
オートマトンはデス無効なので、IL119ならぶつけておくだけで簡単に倒せる。

コンフロント戦になる前は、ワープするとドラゴンがヘイト連動したため、ボスをフェ・イン前の広場でマラソンしながらドラゴンをできるだけ遠くに引き離し、十分に引き離してから戦闘を開始することでボスのみと戦うことができた。
仕様変更後はフェ・イン前の広場の坂を上るとコンフロント離脱扱いになってしまうため、マラソン役がポップさせた隙にアンラマンユだけを他の人が抜き、そのままドラゴンだけをマラソンをするのが有効だろう。

ドラゴンは倒してもすぐに再召喚され、ボスを倒すと消滅する。仕様変更前はボスを倒してもドラゴンは消えなかったため、ボスを倒して???を調べたら、時計を捨てて再度入りなおすLSも多かったようだ。

アーリマン族の特殊技を使用する。また、グラビガ、サイレガ、ディスペガ、ブライガ、スリプガII、スロウガ、デスを詠唱する。
またSPアビとして連続魔を使用する。連続魔中はデス以外の魔法を使用しない。

護衛のドラゴンはドラゴンの特殊技のほか、個体ごとに異なるブレス（視線攻撃）を使用する。

ドラゴン	特殊技	範囲	効果
Fire Pukis	フレイムブレス	前方範囲	火ブレスダメージ
Poison Pukis	ポイズンブレス	前方範囲	水ブレスダメージ+毒(-50HP/3sec)
Wind Pukis	ウィンドブレス	前方範囲	風ブレスダメージ
Petro Pukis	ペトロアイズ	前方視線範囲	石化

千魔図譜【21頁】（100％ドロップ）
また、戦闘に参加した全員がだいじなもの「ハイドラ戦隊識別標」と称号「デュナミス～ボスディンの踏破者」を得られる。

善悪二元論のゾロアスター教において、最高善とする神アフラ・マズダに対抗し、絶対悪として表される。この世が始まる前の戦いでアフラ・マズダに敗れ、深闇に落とされるが、徐々に勢力を盛り返し、再びアフラ・マズダと戦うとされている。なお、Ahrimanはアンラ・マンユの別名で元々は同じ存在である。

護衛のPukisはラトヴィア地方に伝わる小型のドラゴンで、家に住み着いてその家のものを盗んだりする。Pukと呼ばれることもあり、こちらはプーク族として登場している。

【デュナミス】【アーリマン】【Arch Angra Mainyu】
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