エラントスロップス

記事名読み
えらんとすろっぷす/Errant Slops
両脚装備の一つ。

ウプランド一式の両脚部位にあたる。

MNDINTを大きく上げる装備として、Lv75キャップ時代はそれらが活動の核となる黒魔道士学者に特に人気が高かった。

白魔道士には、比較して高価だが MP+25 MND+6 敵対心-2 ヘイスト+3% のブレスドズボンが有るため白魔道士への需要はそれなりといったところ。NQブレスドズボンHQマハトマスロップスが買えてしまう値段なので、安価でMNDがより増えるこちらの装備を選ぶ白魔道士も少なくなかった。
吟遊詩人にはCHR+8のシャイルサラウィルがあるので、あまり需要は無い。
召喚士青魔道士については、MNDが影響するストンスキン魔法系青魔法などで局所的な需要があるのだが、前述までの後衛ジョブよりは優先度は低い模様。
からくり士については、ほとんど使い物にならないように見えるが、各マニューバに対応するステータスブーストすることでオーバーロードの確率を下げることが可能であるため、精霊魔法メインオートマトンを使う際有用となる。

脚装備CHR+7が確保できるため、後衛サポ獣で動く方には是非ともお勧めしたい一品である(吟遊詩人には前述の装備があるため、一択ではないが)。

防御は他の防具に比べ高く、並みの前衛と同じ程度の防御力がある。しかし、VITの減少が激しいため、実際のダメージは普通の後衛装備と大差が無い。

Lv75キャップ時代は盛んに使われた装備だが、その性能の高さに対して供給量の多さ、HQ狙いの合成が多いため値段は割安であり、いわゆるユニクロ装備と言える存在だった。

織工ギルド指定生産品クエストでのギルドポイントは3750(HQ:5000)。一日に得られるギルドポイントの上限は19,680。(NQ5.25個)

NQの売却標準価格は3,750ギル

マハトマスロップス(Mahatma Slops)」と名称が変わる。

HQになる事で、目玉のINTMNDが+1される。これはモリガンスロップスに次ぐステータスブーストである。
また、敵対心-も強化されている。

後衛ステータスが1及ばないもののマイナス要素が一切ないジェットサラウィルと迷うところではあるが、INTMNDステータスブーストを追及したい黒魔道士赤魔道士諸氏はマハトマスロップスを選択することになる。

合成の最大スキルが100だった頃からレシピスキル+11を達成可能であり、師範品のHQとしては比較的安価に購入できた。
関連項目
ウプランド

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