勾玉の輝き/ネタバレ

記事名読み
まがたまのかがやき
本項では星唄ミッション勾玉の輝き」のBF戦について解説する。

BFは6人制限。30分制限。突入時に強化は切れる。フェイスは呼び出し可。
これまでの星唄ミッションBFは制限時間15分だったが、最終BFだけ30分になっている。

敵は暗闇の雲「Cloud of Darkness」1体。味方としてイロハが参戦する。戦闘BGMは「Wail of the Void」。

BF内部ではミッションに登場した重要人物や、街やフィールドの風景が背景にかわるがわる表示されるという演出がある。

吸収モードを見極めて攻撃の仕方を変える必要があったり、スフィアを発生させるギミックが設置されるなど、中の人がいないと難易度が上がるような仕掛けがあり、ソロだとIL119+フェイス5体でも苦労する難易度になっている。

ただし、ユニクロ装備ソロクリア報告もあり、立ち位置戦術を練り上げ、薬品を惜しみなく使うなど、工夫を重ねることでソロクリアすることも可能である(モンク黒魔道士赤魔道士シーフ獣使い踊り子などでのソロ報告がある)。

パーティを組んで戦う際には、黒魔道士学者赤魔道士等の精霊火力ジョブ狩人を多く編成したり魔回避に気を使うと非常に楽に戦える。精霊魔法を中心にピンポン作戦を取ったりするのも良いだろう。ただし、魔法吸収モード時には気を付けないと悲惨な事になる。

敵の攻撃による被ダメージは、ダメージカット装備ナイトが数百以上にも拘らず、後衛が数十程度で済むこともあるため魔回避の影響が大きいようだ。

Cloud of Darkness
Cloud of Darknessの通常攻撃特殊技扱いになっている。
タイプ範囲効果空蝉備考
通常攻撃1自己中心範囲ダメージ+ノックバック(小)全消去
通常攻撃2範囲ダメージ複数
通常攻撃3単体ダメージ+TP減少(25%程度)2枚?

また、以下の特殊技を使用する。
名称範囲効果空蝉備考
シーリングアンデュレーション自身中心範囲闇属性ダメージ
+ 物理防御力ダウン
+ 魔法防御力ダウン
魔法ダメージ
カリングラプチャー前方範囲大ダメージ+バインド
+ HPmaxダウン
+ ノックバック
魔法ダメージ
デスティトゥーション前方範囲物理ダメージ
+ テラー
エッセンスディヴァラー前方範囲HP吸収
+ MP吸収
+ 全ステータスダウン
長距離
プリモーディアルサージ自身中心範囲HP吸収(割合)
+ 命中対象を至近距離に吸引
+ 物理魔法吸収するモードになる
吸収モードの間は額が赤く光る
ワーニングヴィガー範囲大ダメージ
+ 衰弱
台詞つき
エクスパンジ範囲ダメージ
+ 強化全消去
台詞つき

序盤は精霊III系精霊ガII系を使用するが、精霊魔法III系IV系V系ガ系魔法II系III系IV系ジャ系というように強力になっていく。これ以外にアブゾアトリネザーヴォイド状態なのか2個吸収する)、範囲化ドレインを使用する。

プリモーディアルサージ後の吸収モードが要注意で、額が赤く光っている時には物理吸収魔法吸収モードになっているので、どちらかを見極めて攻撃する必要がある。

また、一部の攻撃でこちらに掛かっている強化効果を食事等の一部を除いてあらゆるものを根こそぎ吸収する事が有り、まかり間違ってマナウォール吸収されてしまうとディスペルも出来ない上に無尽蔵なMPである関係上、効果が切れてしまうまで完全に無敵状態と化す
注釈1
効果時間吸収された時点でリセットされるので切れる直前に吸われたとしてもその時点からまるまる10分間は手も足も出ない地獄の開幕となってしまう。もし残り時間が10分を切っていたらその時点で敗北が確定してしまう羽目に…
黒魔道士は絶対にマナウォールだけは使用してはいけない。

通常攻撃や大抵の特殊技は距離を取ることでカラ打ちさせることが出来る。

ミッションのボスにしては珍しく、第2形態に変化したり、イベントが入って戦闘が第2フェーズに移行するといった演出はない。

シーリングアンデュレーション: Shearing Undulation 「断ち切るうねり」といった意味。
カリングラプチャー: Ceilling Rupture 「天井の破裂」といった意味。
デスティトゥーション: Destitution 「困窮」の意。
エッセンスディヴァラー: Essence Devour 「精力を貪り食う」といった意味。
プリモーディアルサージ: Primordial Surge 「原初の波動」といった意味。
ワーニングヴィガー: Waning Vigor 「活力の衰え」といった意味。
エクスパンジ: Expunge 「抹殺」の意。
Darkness
Cloud of Darknessが特殊技を使用すると黒い球体(Darkness)が設置される。相手の残りHPによって最大設置数が増加する(最大10個)。

中に入るとヘヴィスロウアドル麻痺などの状態異常にかかる。

ターゲットすることはできず、あらゆる攻撃を無効化する。ある程度溜まったあと、敵が特殊技を使用すると全ての球体が消失する。
フェニックスの力が強くなったことで、髪と目が赤っぽく染まった普段とは異なるグラフィックで登場する。

攻撃魔法としてフレアフレアIIファイアVI、支援魔法としてアレイズプロテスV、シェルV、オーラを使用する。支援の対象は突入手続きをしたPCのみだが、強化魔法は範囲化されている。
また、やたらと積極的に連携に対しMBを入れようとして来る上にその際の破壊力が中々に高い。Cloud of Darknessが魔法吸収モードになっている際には一切の魔法攻撃を行わないロジックになっているのだが、、詠唱途中で敵のモードが切り替わってしまうと中断できないため、ファイアIVやフレアIIを奇麗にMBさせてしまうことがある。ブチ込まれると少し説教したくなる事も。
更に、師匠の強化が切れていると神速でプロシェルを入れて来る性質があり、それはアレイズで起きた際にも発生するので運が悪いと攻撃の途絶えるタイミングを見計らって起きたはずなのにプロシェルによる硬直で逃げ切れず範囲に巻き込まれ死亡と言う罠に陥る事も…。

また「遥かな分岐点」と同様、天つ水影流の技を使用する。ただし、魔法命中率が低く設定されているようで、そのまま殴っていた方が強い
注釈3
通常攻撃は200ダメージ前後、条件によっては500ダメージほどになるが、WSによるダメージは20~40程度。
。名前の繋がり的に技連携「鏡花水月」を意識した一人連携を行うが、前述のようにWSダメージが低いので見た目は派手だがやはり殴っていた方が早い。


イロハオートリレイズがかかっており、死んでも何度でも生き返る。ただし、前述のように入場手続きをしたPCにしか魔法をかけないので、それ以外のPC戦闘不能になっていてもレイズはしない。

アレイズをもらい続けることでゾンビ戦術をとることができる(この時にフェイスを呼び直すことも可能)。ただし、イロハから離れすぎているとアレイズをもらうことはできない。しかもイロハ感知範囲は異常に狭く、ゾンビ前提であれば死にそうになったら即イロハのすぐそばにダッシュしておく必要がある(凡そオートアタックが届く範囲外にいると感知してくれない場合がある)。また、運悪く敵の攻撃によりアレイズの詠唱が中断されてしまうと、アレイズをかけなおしてくれない場合がある。蘇生できないまま全滅していると3分経過で排出されるのは従来のBFと同じ。
台詞
Cloud of Darkness
関連項目
勾玉の輝き

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