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硬直
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こうちょく
ジョブアビリティ
発動による
硬直
(通称
アビリティ
硬直
)。
魔法
の
エフェクト
がかかったときなどに発生する、
キャラクター
が一瞬操作できなくなる状態の通称。
アイテム
使用後、移動と
オートアタック
以外のあらゆる自発的行動が使用不可になる時間のこと。
1項について
多くの
ジョブアビリティ
は発動させると腹を突き出すような共通のポーズを取る。この
硬直
は約2秒間。
この間は移動、
オートアタック
、
魔法
詠唱などが出来ないものの、他の
アビリティ
を使用することは可能
注釈1
有名なのが
不意打ち
→
だまし討ち
や
狙い撃ち
→
乱れ撃ち
の連続使用。
(
遠隔攻撃
、
WS
含む)。
コルセア
や
からくり士
などの頻繁に
アビリティ
を使う
ジョブ
にとっては地味に痛い
硬直
である。また
モンク
の「
ためる
」などは、かえって
与ダメージ
が減ってしまうことも考えられる。
2項について
有名なのが
抜刀
・納刀モーション中に
エフェクト
を伴う
魔法
を受けた時で、この場合はモーションを終えても自分にかかる全ての
魔法
等の
エフェクト
が終了しない限り移動したり
アビリティ
を発動したりすることができない
注釈2
移動ができなくても、
攻撃
可能な範囲にいれば
オートアタック
自体は行われている。
攻撃
のモーションを伴わないためログのみにしか反映しないが。
。このため予定外の行動を取ってしまい
戦術
が崩壊する危険もはらんでいる。
たとえば、
不意だま
の配置に付こうと動いているメンバーに
ケアル
や
ヘイスト
をかけると、予定外の位置(
吟遊詩人
の後等)で
不意だま
攻撃
をしてしまったり、せっかくの
不意だま
に
WS
を続けることが出来ずに
通常攻撃
に載せてしまう結果になることもある。
自分に使う
魔法
による硬直はあまり問題にならないが、味方からの
魔法
による硬直は事前に予測することが難しい。
プレイヤー
同士の協力によって避けられることが多いので、打ち合わせはしっかりやっておこう。
また、敵からの
通常攻撃
に対しても
命中
・
ミス
問わず
硬直
は発生する。敵が少ない場合には殆ど影響は無いが、
モンスター
を大量に
リンク
させた場合、
抜刀
した瞬間に全く動けなくなることがある。
位置取りが悪いと動けないまま
格下
の相手にじわじわと殴り倒されることもあるため、予め
抜刀
しておくなどの対処を行っておきたい。
前述の通り
オートアタック
自体は行われているため、それによって窮地を脱することは可能である。
なお、
エフェクト
による大抵の硬直は
グラフィック
が変わる部位
注釈3
メイン武器
・
サブ武器
・盾・
遠隔武器
・頭・胴・
両手
・
両脚
・
両足
の
装備品
を変更することでキャンセルすることが可能。
3項について
アイテム
使用にまつわる
ペナルティ
的な
硬直
。
使用型
アイテム
、とりわけ一部の
薬品
を使用すると、
オートアタック
と移動は可能だが、
アイテム
・
魔法
・
アビリティ
・
遠隔攻撃
が数秒間入力を受け付けなくなる。
2項の移動のみの制限とは違い、ほとんどの行動が不可能になるという厳しい時間帯。使用と同時に
エリアチェンジ
は可能だが、混雑具合によっては
硬直
時間の間、内部的に
エリアチェンジ
できない(ダウンロード開始まで時間がかかる)場合がある。
注釈4
このタイミングで敵の
攻撃
を受けることがあるかどうかは未確認。
この硬直時間は
アイテム
によりさまざまで、中には使用後すぐに行動ができる、いわゆる硬直のない
アイテム
も存在する。
例えば
エーテル
は硬直が無いので、使用後はすぐさま詠唱に入れる。しかし
ハイエーテル
は硬直があるので、使用後しばらく待たなければ詠唱に入れない。
エンチャントアイテム
の導入・普及によりこれら硬直の影響がより知れ渡るようになった。
特に長時間に亘る危険な
戦闘
の途中で
リレイズ
が切れ、
蘇生の髪飾り
などを使う場合は
エクイップディレイ
のほかにこの硬直時間をも考慮に入れねばならないためになかなか使いどころが難しかったりする。
アイテム
使用後の
硬直
時間がかなり長い場合には、
ヒーリング
してすぐに起き上がることでわずかながら
硬直
時間を短縮できる。
魔法
詠唱中、移動したり敵に殴られるなどして
詠唱中断
が起こると、約2秒程度
魔法
が使えない時間が発生する。これも一種の
ペナルティ
硬直
と言える。
ちなみに、厳密に言えば
魔法
詠唱終了にも硬直は発生する。
魔法
発動のモーションから、アイドル時のモーションに移る時間までの間がそれにあたり、
スペルキャスター
なら「手が下がり始めたら次の
魔法
が使える」と無意識にこの硬直を認識している人も多いのではないだろうか。
裏を返せば、この慣れきった硬直時間と
エンチャントアイテム
などの特殊な硬直時間との差異が、これら「硬直」の存在を改めて意識するようになったきっかけであるといえる。
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