天つ水影流が「天つ水/影流」か、「天つ/水影流」のどちらで区切るのか、それとも区切らずに「
天つ水影流」なのかは定かではないが、
上位ミッションBFで
水影の首飾りという
首装備が
ドロップすることから、「天つ/水影流」で区切るのが正解であると思われる。
なお、「天つ水」だと「天からの水」即ち雨のことを指し、「水影」だと「水面に映る物の姿、姿を映している水面、水面の照り返し」になる。この場合は「天を映す水面」といったところか。
また、「天つ水影」とは「天上にある水の面に映って見えるもの」という意味。
技の名称や
連携もそうだが、全体的に風雅な名前がついている。
鳥舞は鳥兜をかぶって舞うことを指し、伊勢や飛騨などで神楽として行われた。
月朧は春の季語であり、その名の通り月が霞んでみることを指す。
花軍は、桜の花の枝などで打ち合う遊び、もしくは持ち寄った花をお題にして歌を詠みあって優劣を競う平安貴族の遊戯。
水鞠は飛び散る水玉の大きなもののこと。
薙刀術・
弓術も剣術と似たような命名がされている。
鏡裏は物の映った鏡の内。
花時は花の
季節のこと。「かじ」とも読むが、英名を見る限りこの場合は「はなどき」である。
鳥雲は小鳥が群れ飛んで、遠くから見ると雲のように見えること。
月輪は丸い月。
水烟は水煙(みずけむり)に同じで、水が細かく飛び散って煙のように見えること、もしくは水面に立ち込める霧。
また英語名を見る限り、
両手刀WSの大部分は訓読みとなっている。この点では、大部分が音読みの
両手刀WSとは対照的である。薙刀術・
弓術はむしろ音読みが多い。