離れた位置に立った
魔道士・あるいは
狩人など、遠距離から
攻撃できる者2人が1匹の敵に対して交互に
精霊・
弱体魔法・
遠隔攻撃をして
タゲを取り合い、2人以上の
PC間を敵が往復する形で殴られないままに時間を稼ぐ
戦術のこと。
主に
スリプルや
ブレイク、
バインドで動き封じることが出来ない敵や、
グラビデに
耐性があり、敵の
ターゲットを受けたままでは
精霊の
詠唱時間、すなわち詠唱に必要な敵との距離が稼げない場合に用いられる。
その様な障害が無くても、被弾が大きい・
特殊技が危険であることから、
近接状態を保つのが危険と判断される敵に利用される事も多い。
また、敵の
移動速度が高い敵ほど、稼げる無接触時間が減少し、
ピンポン戦術は困難になるが、人数を増すことで安定度を上げることは可能である。また、敵が障害物を迂回する際に、大きく蛇行するのを利用する事でも安定度を上げることが出来る。
両者が互いに
魔法・
遠隔攻撃の
ヘイト量や詠唱速度、
遠隔攻撃の間隔をしっかり把握し、息を合わせないと長時間安全に維持することはできない。