青龍篭手

両手装備の一つ。

ル・オンの庭のワイバーン族のHNM「Seiryu」がドロップする。
俗にいう四神装備の一つ。これに麒麟大袖を含め、五神装備と呼ばれる事もある。
モグの預り帳【02】に預けることができる。

AGIは遠隔WSにおいて補正のかかる重要なステータスの一つであり、飛命は狩人にとっては永遠に追い求めるテーマと言える。HPに関しては語るまでもない。
Lv75キャップ時代は、それらがここまで大幅にブーストされる装備は極めて少なかったため、最終装備の一つであり、このズバ抜けた性能に心を奪われる狩人は少なくなかった。

またアイテムレベル装備の両手部位はAGIがほとんどブーストできないため、いまだ飛命・AGIブースト装備として最前線で使える装備となっている。

狩人以外では、HPと回避ブーストを両立したい場合の忍者が使用することがあった。また、オーグメント錬成によって秘の着替え装備として活用できるようになった。
クリムゾンフィンガが装備できない弓侍にとっては飛命に関しては最高クラスの両手装備である。

五神装備で唯一、耐○属性＋50の効果が無いのはちょっと残念なところ。

2013年12月11日に始まった公式イベント「現役冒険者さんありがとうキャンペーン」では、プレゼントの一つに選ばれている。

錬成によってオーグメントを付与することが出来る。

以下の性能からNQで1つ、HQで最大3つ付与される。
HQでしか付かない性能がある。また、HQの段階によっても性能の大きさが変わる。

HP+11	攻+1～+6	命中+1～+6	回避+1～+5
魔法回避+1～+3	ストアTP+1～+5	クリティカルヒット+1～+3	レジスト○○+1～+2

クリティカルヒット+が付けば、アイテムレベル装備を身に着けられるようになるまでは秘やジシュヌの光輝用として最高クラスの性能となる。

雷のクリスタルで分解することができる。

英名では篭手はKoteとなっているが、FFXI総合辞書では読みは「せいりゅうごて」と、連濁によって発音が変化している。おそらく、英名では日本語の発音をそのまま反映しているわけではなく、あくまで「青龍の篭手」を英訳する形になっているため、このような違いが生じたのだろう。

【Seiryu】【五神装備】