エン系削り(えんけいけずり)
主に二通りの意味で使われる。
1.エン系魔法を主体にしつつ物理攻撃ダメージを与える戦法。
2.赤魔道士、又はサポ赤で使えるエン系魔法の追加ダメージだけを使い敵にダメージを与えていく戦法。

エン系魔法の追加ダメージ物理攻撃で削る

スライムエレメンタル等の物理攻撃に対して高い耐性を持つモンスターを倒す場合、物理のみの攻撃では非常に時間がかかる。しかし魔法に対する耐性は低いため、相手の弱点属性となるエンを用いることで戦闘時間を大幅に短縮することができる。

特に物理耐性が非常に高いエレメンタル相手でのエンのダメージ量は物理攻撃ダメージ量に匹敵することもあり、通常攻撃のみの時に比べて2倍近い速さで敵を倒すことができる。

活用法

ソロ時は勿論のこと、学者の範囲化があればアポリオンSWの最下層に出現するエレメンタル殲滅にかかる時間を短縮することができる。特に黒魔道士が少なくて悩んでいる前衛の多いリンバスLSでは地味ながらも大きな戦力アップとなる。

これらの敵を相手にする時は攻撃力ブーストがほとんど意味を成さないため、攻+やSTRは無視して強化魔法スキルや「魔法剣ダメージ+○」の装備でエンの威力を上げ、ヘイスト装備や隔の短い武器手数を増やすと効果的である。

エン系魔法の追加ダメージのみで削る

通常は敵にダメージを与えるとTPを与えてしまう。
しかしエン系の追加ダメージは敵にTPを与えない特性を持っている。

この特性を利用し、武器を限りなくD値の低い物を装備し、STRDEXを下げて自身の攻撃力SV関数クリティカルヒット率を減らして敵への物理ダメージを0にする事で与えるTPを0にする。そしてエン系の追加ダメージのみで敵の体力を削ることで、相手に極めて少量のTPしか貯めさせずに倒す事が可能となる。

この戦法で主に使われる武器セレモニアルダガートレイニーナイフトレイニーニードルビースティンガープラトーンダガー等のD値が低く隔が早い武器である。またSTRDEXを下げる装備として、エラント装備等の通常の殴りには使われないような装備も選択肢に挙がる。

特にこの方法が向いてるのは強化スキルが高くエン系IIが使えるメイン赤魔道士、学/赤で範囲化したエン系を貰ったシーフ忍者等の手数の多いジョブである。

活用法

与TPを極限まで抑える事が出来る事から、主にNM等の強力な特殊技を極力使わせない為にこの方法が取られる事が多い。この場合の注意点として、出来るだけ火力ブーストさせない、もしくはマイナス補正のある装備をすると言う普段とは逆の事が求められる。

通常モンスターに使う事も可能だが、総合ダメージは普通に殴った場合に比べ極端に落ちる上に、敵の防御力が低いのでSTRを大きく下げなければ0ダメージにはならない。この為使われる事は稀であるが、一部のNM*1に対しては非常に有効な戦術の1つである。

しかし最近ではこの方法への対策の為か、リゲインを有しているNMが多く追加され、このような個体にはあまり意味が無い。

また直接的な削りエン系魔法のみに頼るため、戦闘時間が非常に長くなる。このため、一定時間でハイパー化するモンスターと戦う際はまさに時間との戦いとなる。
敵にTPを与えない戦略上、精霊魔法を連打するわけにはいかない。よって最小限の与TPで敵の体力を多く、且つ早く削るにはポイズンバイオ等のスリップダメージとの併用が効果的である。
ただし、バイオの着弾時のダメージが1以上の場合はTPが発生することに留意されたし。

関連項目

エン系】【魔法剣】【与TP
*1
針万本を使うCactrot Rapidoや、厄介な技を複数持つBune等。
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