与TPを極限まで抑える事が出来る事から、主に
NM等の強力な
特殊技を極力使わせない為にこの方法が取られる事が多い。この場合の注意点として、出来るだけ
火力を
ブーストさせない、もしくはマイナス補正のある
装備をすると言う普段とは逆の事が求められる。
通常
モンスターに使う事も可能だが、総合
ダメージは普通に殴った場合に比べ極端に落ちる上に、敵の
防御力が低いので
STRを大きく下げなければ0
ダメージにはならない。この為使われる事は稀であるが、一部の
NMに対しては非常に有効な
戦術の1つである。
しかし最近ではこの方法への対策の為か、
リゲインを有している
NMが多く追加され、このような個体にはあまり意味が無い。
また直接的な
削りを
エン系魔法のみに頼るため、
戦闘時間が非常に長くなる。このため、一定時間で
ハイパー化する
モンスターと戦う際はまさに時間との戦いとなる。
敵に
TPを与えない戦略上、
精霊魔法を連打するわけにはいかない。よって最小限の
与TPで敵の体力を多く、且つ早く削るには
ポイズンや
バイオ等の
スリップダメージとの併用が効果的である。
ただし、
バイオの着弾時の
ダメージが1以上の場合は
TPが発生することに留意されたし。