ミスラ風山の幸串焼
みすらふうやまのさちくしやき/Meat Mithkabob
「
族長専用山の幸串焼(Meat Chiefkabob)」と名称が変化する。
「族長専用~」という名称だが「
ミスラ風~」ともども
種族・族長であることの有無にかかわらず全ての
冒険者が使用可能。
英名のMithkabobは「シシカバブ」のもじりであると思われる。
シシカバブは Seekh Kebab または Seekh Kabob と書き、ペルシャ語でシシが串(鉄串)、カバブ(ケバブ)が焼肉の意。つまり串に刺した焼肉のことで、
山串のようなバーベキューで良く見るような形の他、ハンバーグのようにミンチにした肉を串の周りに塗り付け焚き火で焼くような様式のものもひっくるめてシシカバブと呼んでいるようだ。
多くはラム肉や牛肉などが使われる。これに照らせば
大羊の肉や
野牛の肉なども
山串の材料として使えそうなものだが、
ヴァナ・ディールのミスカバブは
コカトリス系の肉しか材料に使えない。
そのシシカバブは「
シシケバブ」として、
拡張データディスク「
アトルガンの秘宝」の舞台
エラジア大陸から登場した。こちらは
カラクールの肉を刺しており、性能的にも
山串の座を窺う勢いである。
ちなみに
族長専用山の幸串焼の英名は「Meat Chiefkabob」であり、見てのとおり、シシカバブと音韻を踏んだダジャレとなっている。
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