ワイルドオニオン

記事名読み
わいるどおにおん/Wild Onion
食材の一つ。12個スタック可。
野生種の玉ねぎ。

調理のベーシックな食材の一つとして、幅広いレシピにおいて合成素材として利用される。とりわけ、かつて一世を風靡したミスラ風山の幸串焼に使われる食材として有名。
現在でも様々な料理に欠かせない食材として、需要の高い食材である。

Goblin Thugドロップするほか、栽培謎の野菜の種雷クリ)でも入手可能。アビセアの死闘エリアSturdy PyxisNMからも入手することがある。
GoV実装に伴い内ホルトト遺跡に新配置された、Lv80台の高レベルのGoblin Lurcher(シーフ)からのドロップも確認されている。
注釈1
ワイルドオニオンの他、高レベルの割にブロンズキャップブロンズサブリガ等もドロップするので、かつて同位置に配置されていたGoblin Thugドロップ品をそのまま受け継いでいると思われる。


以前はグスタベルグ特産品として販売されており、オニオンマラソンに使われる時期もあった。
しかしジラートの幻影の導入準備となる2003年4月15日のバージョンアップで、ジュノから特産品店が撤去されるとともに3国グスタベルグ特産品店からも姿を消し、店舗からの無限購入はできなくなった。これによってオニオンマラソンが急激に下火になるなどの影響もあった。

この日を境にGoblin Thugの悲劇(冒険者視界に入ればもれなく狩られる)が始まったといっても過言ではないだろう
注釈2
栽培を行わない者にとっては一時期「唯一の」入手手段だったため、延々とゴブリンを付け狙う調理職人の姿が三国周辺に頻繁に見られた。


アドゥリンの魔境実装に伴い、ついに素となる謎の野菜の種店舗で常時販売されるようになった。
かつてはモンスターからのドロップにほぼ依存していたたまねぎ生産は、の供給が安定したことにより大幅な緩和を見ることとなり、多くのワールドで流通価格は下落・安定化の傾向にある
注釈3
もっとも、栽培ではなくGoblin Thugを狩って資金調達に用いていた冒険者からすると、素材狩りの旨みが減ったという見方もある。

食事効果
名称効果時間食事効果
ワイルドオニオン5分VIT-6 AGI+4
販売店舗
エリア店舗名・座標NPC備考
ウィンダス水の区調理ギルド・北E-8Kopopo入荷なし。売却時のみ

売却標準価格は78ギル
モグガーデンに植え、収穫できる。詳しくは「」の項目にて。
樹人族(若木)のようなものが3体生えてくる。

ワイルドオニオン:モグガーデン

クイン・ハスデンナの仕事の指示を「種を見つけてね」にしておけばちょっとしたタマネギ農家気分を味わうことができる。
名称について
現実世界でもワイルドオニオンと呼ばれる植物は存在するが、その姿は似ても似付かず、タマネギというよりむしろラッキョウに近い。和名:ノビル(野蒜)。学名:Allium macrostemon。
ヴァナ・ディールに存在するワイルドオニオンはその入手手段から考えて、ゴブリン達によりかなり品種改良された種なのかも知れない。
また余談だがFF15にも同名の野菜が存在する。
野菜を農場から運ぶクエストがあるが、昔懐かしの玉ねぎマラソンを彷彿させる。
関連項目
ミスラ風山の幸串焼】【豊かな食卓】【オニオンマラソン】【オバケの家
外部リンク
ノビル(英名:Wild Onion) - Wikipedia
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