サブスキル

記事名読み
さぶすきる
複合レシピにおいて、メインとしている合成スキル以外に必要とされる合成スキルのこと。もしくは錬成において、錬成スキル以外に必要とされるスキルのこと。

両者はそれぞれ意味合いが異なっている。
例えばアダマンサバトン合成では、レシピのスキル鍛冶100、彫金59であるが、この彫金スキルサブスキルと呼ぶ。

高額な合成品複合レシピである物が多く、師範クラスの職人ともなれば、他の合成スキル目録上限である60まで上げていることも珍しくない。さらに、高級職人までスキルキャップが上昇してからは、ザムズミムスタッフのようにサブスキル印可クラスのレシピも登場している。
スキルアップについて
サブスキルにも上昇判定がある。

複合レシピのいずれかのスキルが「レシピスキル+11.0」より下だった場合、適正範囲内であれば、上昇判定が行われる。
例えば雄羊の撓革の場合、革細工50.0、錬金術21.0までスキルアップ可能となっている。

レシピを教えてくれるNPCサブスキルの値までは教えてくれないため、サブスキルレシピスキルに達していないプレイヤーはある程度手探りで合成をするしかない。大抵の場合、サブスキルの値はレシピに含まれるサブスキルに対応した素材合成スキル帯付近に設定されているので、それを目安に合成することは可能である。
錬成におけるサブスキル合成とは意味合いが異なり、「錬成を始めるために必要なスキル」となる。こちらはサブスキルの上昇判定は行われない。

NPCが教えてくれるレシピで「目録」と表示される場合、必要スキル目録相当(50~59)であることを意味する。そのため、スキルランク目録であっても必ずしも錬成を開始できるわけではない。

サブスキルが「目録」とある錬成を手伝ってもらうならば、スキルランク目録以上の職人ではなく、スキルが60以上のプレイヤーを探す方が良いだろう。

なお、装備品調度品などの効果で上昇した合成スキルは当初錬成においては無視されていたが、2010年3月23日のバージョンアップにてこれらを加味して判定するように変更され、若干必要スキルが足りない程度であれば、合成サポートなどで補うこともできるようになった。
関連項目
複合レシピ】【スキルランク

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