盾タイプ(たてたいぷ)
  1. 装備品」の分類を示すもの。本項で説明する。
  2. フェロー戦闘タイプの一つ、「盾タイプ」。「フェロー」の項を参照のこと。

1. 装備品

全てのはいずれかのタイプに分類され、タイプ別に『盾防御の発動率(=盾発動率)』と『ダメージカット率』に違いがある。詳細は後述する。

盾の防御力によっても『ダメージカット率』に違いがある。

盾発動率

盾防御が発動する確率のこと。

有志の検証により、盾スキル+4につき盾発動率+1%であることが分かっている。

一部の装備品には「盾発動率+」というプロパティが存在し、数値はそのまま盾防御が発動する確率に加算される*1
例えば「デリベレンス」の場合は盾防御が発動する確率は+8%で、「デリベレンス+1」の場合は+9%となる。

最終的な盾発動率盾スキルおよび敵とのレベル差にも依存するとされている。つまり盾スキル、敵の強さに応じて決まる盾発動率盾タイプに応じたボーナスが上乗せされて実際の盾発動率が決まると考えられる。

盾タイプの分類

」の分類は大きく分けて6種類あり、タイプごとにそれぞれ盾発動率ダメージカット率が違う。
なお、以下の分類や盾発動率、発動した際のカット率などの表現はいずれもゲーム内では表示されない。
タイプ種類主な
装備可能ジョブ
性能
タイプ1
→タイプ1一覧
バックラーアスピスタージェバックラーなど金属製の小盾や骨盾全般。
小回りが利き扱い易いと言う設定上抜群の盾発動率を誇るが素の防御及びカット率は控えめである。
甲羅の盾トータスシールド玄武盾、一部のジョブ盾などもこのタイプに含まれる。
タイプ2
→タイプ2一覧
ラウンドシールドラワンシールドなどの木製の小盾全般。
防具としての性能は申し訳程度である事が多く、付随する副次的効果(主に属性防御値が高いものが多い)を主目的とした盾である場合が多い。
後衛が幅広く装備可能な盾としての側面もある。
フェアリーシールドニンフシールドアストラルシールドタリカー、一部のジョブ盾などもこのタイプに含まれる。
タイプ3
→タイプ3一覧
ヒーターシールドカイトシールドヒーターシールドリッターシルトダークシールドなど、いわゆる騎士盾と言われる大型の盾全般。
防御性能、盾発動率、ともにバランスよく高い水準を誇る。パラメータに影響する性能を持つ盾が多いのも特徴。
ホーリーシールドアイスシールドセンチネルシールドジェネラルシールドケーニヒシールドアケロンシールドもこのタイプに含まれる。
タイプ4
→タイプ4一覧
タワーシールドスクトゥムタワーシールドなどの、実物は地面に設置して使うような巨大な
ダメージカット率だけで言えばイージスすらも凌駕する性能を持つが、その設定上の重さから全盾タイプ中ブッチギリの絶望的な盾発動率の低さを誇る。
但し、性質上素で付く防御力そのものが高いため、盾でかわすと言うよりも寧ろ全体の防御力を引き上げる鎧の一部のような目的で装備する場合が多い。
畳楯ジャヌイヤもこのタイプに含まれる。
タイプ5イージス*2
スリヴァーザ
レリック盾の最終形態であるイージス、およびイオニックウェポンスリヴァーザのみが有するタイプ。
約75%と言われる強力なダメージカット率を有する。
タイプ6オハンメイジャンの試練で入手できるオハンLv90~)がこのタイプ。
盾発動率は極めて高く最大100%、ダメージカット率約65%と、物理防御に限って言えばイージスを超える。

タイプ別の性能の違い

別格扱いのタイプ5および6を除くと、タイプ別の盾発動率ダメージカット率の大小関係は以下のようになっている(プレイヤー達の検証結果による)。



<タイプ別にカット率を数値化した場合>
タイプ1=35%
タイプ2=38%
タイプ3=63%
タイプ4=可変(例えば畳楯で90%、タワーシールドで80%)

盾発動率カット率は相反していると思っている人もいるかもしれないが、上記の通り、少なくともタイプ2と3の間では盾発動率カット率ともにタイプ3の方が上回っている。

タイプ1~4全体で比較してみても、平均的な被物理ダメージの軽減率(盾発動率×ダメージカット率)はタイプ3のいわゆる騎士盾が他のを常に上回ると考えられている。
このため、ナイト盾役を張る場合にはバランスの良いタイプ3(騎士盾)か、盾スキル上げやシールドマスタリーの特性を利用した詠唱中断防止目的でタイプ1(バックラー類)を使用する者が多い。

参考までに、十分に盾スキルの高いナイトがタイプ3(騎士盾)を装備した場合、平均的な『被物理ダメージの軽減率』は、「つよ」相手で30%程度であったとされる。勿論、盾スキルが低かったり、敵が強ければ、この数値は下がることになる。

設定

木製のラウンドシールド類は歩兵用として発達したもので、サンドリアウィンダスなど各地で普遍的に使用されているだ。一方、バックラー類は金属加工の発達したバストゥークならではのもので、金属製ながら小型で取り回しやすいだ。ヒーターシールド類はもともとサンドリアにおいて騎兵用に発達したであり、騎乗時に狙われやすい足を防護するため、下部が突き出している。

ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団 編 ファッション2007」より抜粋

歴史

サービス開始からの仕様では、による防御が発動すると受け流しと同様に攻撃をかわすようになっていた。ただし盾発動率は低く、盾スキルの影響も体感できないものであった。




関連項目

】【盾スキル】【フェロー
*1
→スレッド:教えて!開発さん!(公式フォーラム)より。
*2
ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団 編 ファッション2007ではイージスタワーシールド類に分類されているが、内部的に設定されているの特性はそれとは異なる第5のタイプである。
*3
このVU前の検証データは正確なものではなくなってしまっているので注意。具体的には、この修正以前の検証データとして、ナイト騎士盾で「おなつよ」クラスの敵で被物理ダメージ軽減率14%程度という検証結果(『ハンターズ・バイブル Ver.20060221』)があった。この結果によれば、装備するよりもアーススタッフ(=被物理ダメージ-20%)を持つ方が有利となっていた。
盾発動率ダメージカット率の上方修正は、この関係を逆転させる明確な意図を持って調整が行われたのではないかと考えることもできる。
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