メニュー
記事メニュー
記事本文
ブックマーク
記事編集
ノート
コメント
逆引き
履歴メニュー
更新履歴
NOTE履歴
コメント履歴
会員メニュー
新規記事作成
索引
カテゴリー
ランキング
ヘルプ
リンク
クエスト
ジュノ
すべての高い山に登れ
記事名読み
すべてのたかいやまにのぼれ/Atop the Highest Mountains
限界突破クエスト
の第2弾。
2002年11月26日のバージョンアップ
で
実装
された。
依頼者
は、
ル・ルデの庭
の
大公私邸
前(H-5)にいる
マート(Maat)
。
北の地にいくつかあるという
魔物
の棲む洞窟の奥にて現れる
3つの氷石を持ってくれば
次の限界を突破できるらしい。
クエスト
の詳細
ル・ルデの庭
の
マート
爺から受けることが出来る、
レベルキャップ
を超えるための
クエスト
。
発生条件は、
クエスト
「
限界への挑戦
」を
コンプリート
済み、かつ
Lv
51以上であること
注釈1
2003年2月5日のバージョンアップ
までは
Lv
55以上だった。
。
古参の
冒険者
なら
オファー
時の
とある台詞
が印象に残っているかもしれない。
コンプリート
時には、
報酬
としてレベル上限が
Lv
60まで引き上げられるほか、
称号
として「山の頂に立つ者」が得られる。
限界突破クエスト
前
クエスト
すべての高い山に登れ
次
クエスト
限界への挑戦
風の行方は
攻略
ザルカバード
で
Boreal Tiger
(I-5)、
Boreal Coeurl
(J-6)、
Boreal Hound
(G-10)という
NM
がそれぞれ徘徊する3つの洞窟を目指す。
この洞窟の奥に
???
というポイントがあり、
???
を
調べる
と
だいじなもの
「
四角い氷石
」「
六角形の氷石
」「
丸い氷石
」が取得できる。
3つとも集めて
マート
の元に持ち帰れば
クリア
。入手に際し、これらの
NM
を討伐する必要はない。
NM
達は
インスニ
を見破ってくるため、以前は
戦闘
がほぼ不可避だった。しかし現在は
マウント
で乗り物に騎乗して洞窟に入り、
NM
が
???
から離れたタイミングを見計らって乗り物から降りて
???
を
調べる
ことで容易に氷石を入手できるようになった。
フェイス
実装
後の現在では、当該
クエスト
を受注可能なレベル51以上であれば
フェイス
を呼ぶことで討伐することも可能となっている。
なお倒すことは可能であるものの、上記の通り
NM
を討伐する必要はない
ため、予め盾
フェイス
を呼んでおき、運が悪く絡まれた場合は擦り付けて安全地帯で
ログアウト
したり、その場で
デジョン
することで
戦闘
を
回避
するほうが良いだろう。
NM
について
名称
種族
場所
だいじなもの
Boreal Coeurl
クァール
J-6
四角い氷石
Boreal Hound
屍犬
G-10
六角形の氷石
Boreal Tiger
剣虎
I-5
丸い氷石
いずれも通常の個体は
魔法
を使わない
種族
であるが、この
NM
達は
古代魔法
等を詠唱してくる。
3種とも
俊足
であるが、
生息域
注釈2
徘徊範囲とその時の
視界
まで
の中で
攻撃
範囲から逃れると
限界クエスト
の調整がなされた現在でも
引き寄せ
を使う。
普通に走って逃げる場面では、
NM
が
魔法
詠唱で立ち止まり詠唱完了した時にまだ
生息域
から逃れられていないなどの限定状況でのみ
引き寄せ
をされる。
バインド
や
とんずら
で逃げると
引き寄せ
条件を誘発させるため逆効果となることがある。
生息域
を出ると敵対行動をしていなければ引き離さずとも
振り
切れる。
これらの
NM
は
防御力
が低く、
ダメージ
検証
で使われやすい事で有名。
かつては
ふいだま
ラスリゾ
暗黒
ギロティン
で2000
ダメ
出た!など、用も無いのに気晴らしで倒される不憫な
NM
であった。
なおBoreal(ボレアール)とは、北方、北風、亜寒帯などという意味。ギリシア神話の北風の神ボレアース(Boreas)が語源。
歴史
この
クエスト
の発表時には「
限界への挑戦
と似たような
クエスト
だろう」と考え、各地の役に立たなさそうな
ドロップ
アイテム
を集めたり
経験値
を
カンスト
させなかったりと思い思いの対策をとる人がみられた。
実装
に際し「
クリア
には頭を使う必要があります」的な発言があり、
外部板
等では
クエスト
名を元に「山に登れば
ソロ
でも
クリア
できるのではないだろうか」など
クエスト
内容についての予想が飛び交っていた。
クエスト
実装
時、
???
は
NM
を倒すと洞窟の奥に出現し、
NM
の再
ポップ
と同時に
???
が消滅するという仕様だった。
Lv
55の
冒険者
達にとっては、
フルアラ
でもこれらの
NM
を倒すのは困難を極めた。その結果「
フルアラ
以上の人数を集めて
救援要請
を出し、全員で倒す」という物量作戦が編み出される事となった。
しかし
???
の出現時間(
NM
の再
ポップ
間隔)が約10秒と非常に短く、
フルアラ
以上の多人数が集まっているために描画処理が遅れて
???
を調べられず、苦労して倒したのに氷石を入手できない不運な
冒険者
が多数出ることになった。
また不幸は重なり再
ポップ
した
NM
に絡まれやすかった。
NM
は
引き寄せ
を使う上、その
感知
範囲はとても広い。
クリア
後に皆が一斉にその場を離れようとしたものの、一歩遅く一部の者だけ再度
引き寄せ
られるという悲惨なケースも見られた。
上記のように、
実装
から難易度が緩和されるまでは非常に厳しい
クエスト
であった。
2007年8月28日のバージョンアップ
では、これら
NM
のレベルが下げられ難易度は以前より大幅に緩和された。
・
Lv
51の6人
パーティ
でも倒せるようになった。
・
NM
撃破後の
???
の出現時間が5分に延長された。
しかし同時に
戦闘
開始から30分経過すると
モンスター
が「
死の宣告
」を使用するようになった。
Lv
75であれば
古代魔法
や
状態異常
対策さえできていれば
ソロ
での撃破は十分可能な難易度となった。
2012年3月27日のバージョンアップ
では、3つの氷石を手に入れるための
???
が常時表示に変更され、
???
の周辺に出現する
NM
が徘徊するようになった。
また
NM
の
感知
方法が変更され、「
死の宣告
」を使用しなくなった。
徘徊の挙動は
Goblin Bounty Hunter
とほぼ同じで、少し移動しては周囲を
警戒
、また移動しては…となっている。
2016年6月7日のバージョンアップ
から
ザルカバード
で
マウント
に騎乗できるようになったことで、
NM
との
戦闘
を容易に
回避
できるようになった。
出典
クエスト
の内容上、山に登れというより洞窟に潜れではないかと、よく笑い話の種にされる。
この
クエスト
名はミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」で使用された楽曲「すべての山に登れ」に因んだものと思われる。
あなたの夢を見つけるまですべての山に登り、すべての虹を追いかけなさいという歌詞である。
関連項目
【
限界への挑戦
】【
風の行方は
】【
限界突破クエスト
】【
Maat
】【
レベルキャップ
】【
丸い氷石
】【
四角い氷石
】【
六角形の氷石
】
コメント表示/書き込み
コメントはありません