ヒッポグリフ

記事名読み
ひっぽぐりふ/Hippogryph
モンスターの一種。バードヒッポグリフ

プロマシアの呪縛で追加されたモンスター。四本の足で地面を駆け回り、飛ぶことは無いがバードに属している。

生息域は狭く、リヴェーヌ岩塊群デュナミス-バルクルムグロウベルグ〔S〕醴泉島にしか生息していない。
2009年11月10日のバージョンアップよりMMMに於いてバードメイズルーンで出現するモンスターに追加された。バード類を指定する殲滅パーティは盛んに行われているため遭遇の可能性があり、一躍(悪い意味で)高名となった。

あやつることはできないが、レベルキャップ99の解放と同時に、汁ペットとして「忠義のファルコア」が追加されている。
ヒッポグリフ
特徴

上記の特性と、後述する特殊技による嫌らしさから、かつては好んで狩られることはまずなかった
注釈1
クエストその翼、空高く」に必要な尾羽根や、合成素材になる羽根目当てで相手をするくらいだったと思われる。
トリプルアタック冒険者のそれとは異なり、非常に発動率が高い。攻撃間隔が短いことも手伝って、運が悪いとあっという間に体力を削られてしまう。
名称範囲効果備考
ジェタチュラ視線前方範囲テラーラーニング
チョークブレス前方範囲物理ダメージ
麻痺
静寂
ブレスダメージではない
空蝉複数枚で回避可能
ニヒリティソング自身中心範囲ディスペル食事効果含む
溜めが長い
バックヒール近接単体物理ダメージ
ノックバック
ファンタッド敵自身ためるラーニング
フーフボレー前方範囲物理ダメージ
ノックバック(大)
ヘイトリセット
一部NMデュナミスの個体のみ使用
溜めが長い

広範囲にディスペルの効果をもたらすニヒリティソングがいやらしく、ヒッポグリフ族が敬遠される理由の一つとなっている。対策として、バ系魔法などでダミーの強化アイコンを増やすのが有効。
ファンタッドの効果「ためる」はモンクとは異なり攻撃力の上昇はなく、次の攻撃によるダメージを4倍にすると思われる。これがトリプルアタック特殊技に乗るとナイトですら即死級の破壊力になる。
種族ジョブ
ヒッポグリフ族

習得Lvモンスタースキル効果消費TP備考
1バックヒールダメージ補正300%。追加効果:ノックバック1200
10ファンタッド自身に攻撃力アップの効果。2000
20チョークブレス対象に向かって扇範囲の敵に音波ダメージ
追加効果:麻痺静寂
1000
30ニヒリティソング自身の周囲の敵の良い効果を消す。1300
40ジェタチュラ対象に向かって扇範囲の敵にテラーの効果。2000
50フーフボレーダメージ補正400%。
追加効果:ノックバック
2000

出典
アリオストの叙事詩「狂えるオルランド」に登場する架空の動物で、馬(ヒポ)とグリフィンの合いの子という設定になっている。魔術士アトランテスの愛騎であり、こちらはBFアトランテスの愛鳥」がその名を冠している。
外部リンク
ヒッポグリフ - Wikipedia
関連項目
モンスター】【バード】【Boroka】【その翼、空高く】【アトランテスの愛鳥
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