ためる

記事名読み
ためる/Boost
  1. ジョブアビリティの一つ。
  2. ステータス変化の一つ。
モンクジョブアビリティの一つ。Lv5で習得する。2017年8月3日のバージョンアップで仕様が大きく変更された。詳細は【ためる(歴史)】項を参照のこと。
力を溜めて、次の一撃のダメージをアップ。
再使用時間60秒。効果時間は自身の攻撃間隔で変動、攻撃間隔が短いほど効果時間も短くなる。
ここでいう攻撃間隔とは武器だけでなく、ヘイストスロウなどによる変動を加味した値となる。

ためるを実行すると、以下の効果が得られる。

注意点として

サポモの場合、少なくとも以下の制限を受ける。(他にペナルティが存在するかは不明)

オートアタックWSダメージアップは倍率が異なり、オートアタック格闘武器なら700-800%、それ以外の武器種は300-400%ほどの威力となるが、WSは最大限待った状態で放っても30-40%程度の威力にとどまる。
なおダメージアップと攻撃間隔の長さは無関係で、例えば+0のトロピカルパンチ+999のレリックナックルのどちらを使っても同じ威力となる。

ヘイストの有無によって左右するが、無支援で15秒ほど、ヘイスト支援が貰えているときは10秒近くためる状態になる。
この間は攻撃は行わないがWSは使用可能。「ためる」の残り時間に反比例してWSダメージが上昇するため、オートアタックを行うギリギリまでためてWSを放つことで最大威力のWSを放てる。但しオートアタックの一撃目がヒットしなかった場合、外れた時点でためるの効果が切れるため、ダメージアップもTP量アップも得ることができない。

ためる後のオートアタックは特殊な仕様となり、攻撃回数は一回で固定。マルチアタック蹴撃は発動せず、格闘の特性も無視される。また得TPは、ストアTPの補正を加えた最終値を更に8倍した値になる。ただし格闘武器以外は一律4倍となる。

サポモ時は与ダメージボーナス、得TPボーナスが大きく減少する。なおボーナスが減ったからといって、攻撃間隔(=ためる効果時間)が短縮されるということはない。
例1:メインモンク格闘を使用→8倍
例2:メインモンク両手棍を使用→4倍
例3:か/サポモ格闘を使用→4倍
例4:暗/サポモ両手剣を使用→2倍

その他、効果時間中にアビリティ使用などで硬直が発生すると、オートアタックの発生が遅れるため先に効果が切れてしまう。
しかしWSダメージ増加には硬直が影響しない。例えば、ためる空蝉の術詠唱〜発動→WSとしても、効果時間中であればWSダメージは通常通り30〜40%程増加する。

2017.8.3の仕様変更に伴い、プロパティためる効果アップ」の効果が「攻撃力上昇」から「STRボーナス」に変更された。併せてプロパティの効果値も変わっている。
(例)ANグローブ+1の「ためる+68」→「ためる+7(STR+7の効果)」

攻撃回数を極限まで減らすことで与TPを減らし、かつ得TP与ダメージを増やすことができる新たな攻撃手段ではあるが、敵をパンチキックでボコボコに殴るというモンクらしさが完全に失われ、爽快感が全くなくなるため、仕様変更前のように「とりあえず使っておけ」なアビリティから、「使う場面を見極めろ」な高度なアビリティに変わったと言えるだろう。
また2019.12.10に追加された「アスクサッシュ」を装備することで、オポ昏黙想のように戦闘前にTPを貯めるという新たな用途ができた。
良性のステータス変化の一つ。以下の2つがある。
力を溜めて、次の一撃のダメージアップ。

こちらは同名のアビリティによって得ることができる。仕様については前述のアビリティためる」の解説を参照。
力を溜めて、次の一撃の攻撃力アップ

青魔法ファンタッド」でこの状態になる。敵が使用する技では、ヒッポグリフ族の「ファンタッド」や、ヨヴラ族の「フロレセンス」、トロール族の「クェークストンプ」でこの状態になる。元々はアビリティためる」もこちらの効果だった。

この効果はエリアチェンジでも消えることはない。

効果はそれぞれで異なっており、青魔法ファンタッドであれば攻撃力魔法攻撃力がアップ、敵が使うものは倍撃となる仕様のようで、2~4倍撃程度になる模様。同じ「ためる」とはいえ、異なる種類のものは相乗できない。

次の通常攻撃ダメージが4倍になる程度であればそうそう即死はしないが、NMによってはためる技と別の特殊技をセットで使うことがあり、ためるの乗った特殊技が致死級のダメージになることがある。

逆にためる技を使われたら、すかさずぬすむオーラスティール)をしてWSを叩き込むことで、大幅に高いダメージを出すことも可能。
歴史
ためる(歴史)】を参照。
関連項目
モンク】【無限ため】【アスクサッシュ】【ためる(歴史)

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