Boroka

記事名読み
ぼろか
リヴェーヌ岩塊群サイトB01に出現するヒッポグリフ族NM

Boroka
出現条件
リヴェーヌ岩塊群サイトB01(F-8)周辺の島に21~24時間間隔で時間ポップする。
特徴
通常のヒッポグリフとは異なりジョブタイプは吟遊詩人。一定時間おきにソウルボイスを使用し、猛者のメヌエットIII・重装騎兵のミンネIII・修羅のエレジー魔法のフィナーレ魔物のレクイエムIV・魔道士のバラード魔物達のララバイを強力なファストキャストで歌い上げる。通常のヒッポグリフ族と同じく通常攻撃追加効果としてヘヴィを持つ。

レベル制限が撤廃される前には、パッチにより魔物達のララバイが追加され、2人で狩っていたプレイヤーにはやや厳しくなった時期があった。しかしそれまではほとんど効かなかった闇属性睡眠が効くようになったため、寝かせ役さえいればあっけないほど楽に倒せるようになった。

特殊技は通常のヒッポグリフ族のものに加え、「フーフボレー(単体・物理ダメージ+ノックバック+ヘイトリセット)」も使用する。
このフーフボレーは他の特殊技を放った後、少し間を置いて必ず使用してくる。つまりBoroka特殊技を使用する時は「通常の特殊技フーフボレー」と必ず2回連続で来ることになる。

これを理解しておけば、通常の特殊技の後にバックダッシュするだけでフーフボレーは簡単に無効化できる。注意したいのは手前の特殊技チョークブレスだった場合で、忍者なら空蝉を消されて静寂+麻痺、さらに通常攻撃ヘヴィを受けた所にフーフボレーが来れば回避できず一気に瀕死即死に至る場合もある。
忍者以外であればファンタッドフーフボレーが最も脅威となるだろう。ファンタッドはログ上でこそためる表記だが、これは次の物理ダメージを4倍にする効果を持っているため、フーフボレーに重なった場合はナイトでも1000~2000以上のダメージとなり即死はまず免れない。手前の特殊技からフーフボレーまでには間があるので、落ち着いてバックダッシュするのが秘訣である。フーフボレーを食らうとヘイトリセットされるので、直後のケアルなどには十分注意しておきたい。ヘイトを稼ぎ過ぎてしまったプレイヤーは一旦島からワープして戻ってくる事で任意にヘイトリセットできるが、ワープ先には稀に通常のヒッポグリフモルボルが待ち構えている事もあり、あまりおすすめはできない。

もともとがシーフの特性を持つヒッポグリフ族ではあるが、Borokaに限ってはトリプルアタックが無い上に弱体術がよく効くので空蝉は回り易い。ただし回避はやたら高いので食事装備命中重視が良いだろう。

尚、プロマシアエリアレベル制限が撤廃されたことにより、75以上のソロが得意なジョブならば簡単に倒すことが出来るようになった。
ただしレベル80であっても問答無用で絡んでくる上、POPする島がやたらと狭い関係上、ワープした瞬間いきなり絡まれることもあるので、島に渡る前に強化をしてしまう方が良いだろう。
ドロップアイテム

また討伐時に「ボロカ ベリーガラー(Boroka Beleaguerer)」の称号が得られる。ベリーガラーは「包囲者・困らせる者」という意味。

落人の篭手の代替品であり、回避マイナスのペナルティが存在しないため忍者に人気が高い母衣武者の篭手は、そのレアリティも相俟って競売で本家落人の篭手以上の価格をキープしているサーバーもある。
かつては母衣武者の篭手ドロップ率が良く、非常に良い金策となっていたため、業者などが群がっているパターンが多かったが、現在はドロップ率が低くなり放置されている場合も少なくない。
出典
ボロカはフィリピンの伝承における魔女。女の頭と馬のような4本の足、そして鷹の翼を持ち、子供を好んで食べるという。
関連項目
リヴェーヌ岩塊群サイトB01】【ヒッポグリフ
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