三国ミッションのうち
ランク2の3番目(M6/M2-3)を指す通称。タイトルは以下の通り。
二部構成になっており、
本国で指令を受けた後他2国を巡回してそれぞれの国の自国
領事館からの依頼をこなす展開となる。回る順番は自由だが、いずれも後半に訪れた国の
ダンジョンにおいて
ドラゴンとの
BF戦を行うことになるため、こう呼ばれる。
なお後半の
ドラゴン戦のみを指して「ドラゴンミッション」と呼ぶことが多いので、前半部に参加したい・手伝ってほしい場合は気をつけた方が良いだろう。
また、後半部は
BFが共通であれば、異なる
所属国のドラゴンミッションであっても同時に
クリア可能である。この事を知らない
プレイヤーも存在するので、メンバーを募る際には覚えておくと集めやすくなるかもしれない。
当
ミッションに登場する
アーリマン族は、
β版後期に解放された
ラングモント峠の扉手前の広間、通称「神殿」に出現していた。SeekerとSpotter、これに現在は何故かSearcherに改名されている
Watcherを合わせ、
アーリマン三兄弟と通称されていた。彼等は公式にはアナウンスされなかったものの、
β版最強のネームド
モンスター(
NM)であった。なお、ドラゴンミッションに登場しなかった
Watcherは、後に
モブリンズメイズモンガーの
MMM第2営業部に出現するようになった。
異常な
戦闘力の高さを持つ三兄弟であったが、討伐するにあたりいくつかの
バグもしくは仕様が用いられていた。
- 共食い,同士打ち,相打ち
三兄弟がお互いを攻撃し合い、そのまま倒れてしまうというバグもしくは仕様。何故このような現象が発生していたのか詳細は不明。上記物理止めが通用しないSeekerは、SpotterもしくはWatcherと共食いさせなければ神殿から消し去ることはできないとされていた。
三兄弟は何も
戦利品を持っていないとされ、純粋に強敵を討伐することが
目標であるならば、最終地点とも言うべき存在であった。なお、製品版の
King Behemoth(
実装当初)同様、救援を出してとにかく多人数で叩くというお
祭り騒ぎも見られた。Seekerだけは100人で叩こうがそれらを楽に
全滅させる強さを誇っていたが、
物理停止したSpotterや
Watcherは
MPが尽きるとまさに
サンドバッグであった。