ウィンダスの
星の神子が居所としている「
天の塔」を覆うように根をおろしている。
伝承によると、
タルタル族が絶滅の危機に瀕した時、
神から授かった種から育ったものと言われていて、強い
魔法力を秘めている。
タルタル達にとっては、
星の神子と共に、国の象徴であり、また精神的な支えとなっているようである。
最初は
天の塔の側に生えていた木であったようだが、
天晶暦360年、急激に成長し、
天の塔に食い込み塔の一部を崩壊させるまでになった。翌361年、
星の神子デボルルが「
星の大樹」と命名し、この木の永代保護を命令した。
実は
カーディアンの材料(動作させるための
触媒)として利用されている。最近になって、発育に異常をきたしているのではないかと思わせるような
兆候がみられており、関係者が憂慮しているとか。