ブロント(ぶろんと/Buront)
ネ実に降り立った伝説の聖騎士の通称。
極めて個性的な文体と、類稀なリーダーシップによって、その存在は常に注目の的であり、ナイトたちの憧れである。

モデルとなったプレイヤーも存在するが、そのキャラクターユーザーネ実ブロントと呼ばれる者と同一人物であるという確証は、いまだかつて得られていない。
しかしネ実民にとってオリジナルの有無はどうでもよく*1、いかに華麗にブロントを演じきるかが重要とされる。ある種の偶像崇拝といえよう。

彼自身は「ロト」「最高の騎士」などの固定ハンドルネームを使っていたが、ネ実民が彼を指す時にこちらを使うことはほとんど無い。

ブロント崇拝者にとっては「ブロントさん」と、さん付けで呼ぶことが習わしである。

偉人

ネ実において、その痛い思考パターンと貧弱一般人には真似できない天才的言語センスによって一躍脚光を浴びた、ある(もしくは複数の)ネ実住民。
実際に「ブロント」の関連スレ、あるいは当人と目される人物(群)の書き込みによってネ実ひいては2ちゃんねる全体に与えた影響は計り知れず、

  • 「俺の怒りが有頂天」
  • ナイトを上げたくてあげるんじゃない上がってしまう者がナイト
  • リアル世界よりも充実したヴァナ生活が認可される」
  • IDはたまたま同じになる事が稀にだがよくあるらしい
  • 「もうついたのか!/はやい/きた!盾きた!/メイン盾きた!/これで勝つる!」
  • キングベヒんもス
  • 「口で説明するくらいならおれは牙をむくだろうな/おれパンチングマシンで100とか普通に出すし」
  • 確定的に明らか
  • それほどでもない
  • 9枚で良い*2
  • 「どちかというと大反対」
  • 「黄金の鉄の塊」
  • 「名誉既存」
  • 「汚いなさすが忍者きたない」
  • 「ギガトンパンチ
  • 「破壊力ばつ牛ン」
  • 「おいィ?お前らは今の言葉聞こえたか?」
  • 「カカッっと」
  • 「何いきなり話しかけてきてるわけ?」
  • 「時既に時間切れ」
  • 「バックステッポ
  • 「ほう、経験が生きたな」
  • 「俺を強いと感じてしまってるやつは本能的に長寿タイプ」
  • 「俺の寿命がストレスでマッハなんだが・・」
  • 「仏の顔を三度までという名ゼリフを知らないのかよ?」
  • 親のダイヤの結婚指輪のネックレスを指にはめてぶん殴るぞ」
  • 「あまり調子こくとリアルで痛い目を見て病院で栄養食を食べる事になる」
  • 「あまり調子に乗ってると裏世界でひっそり幕を閉じる」
  • 「ちなみにダークパワーっぽいのはナイトが持つと光と闇が両方そなわり最強に見える/暗黒が持つと逆に頭がおかしくなって死ぬ」
  • 「想像を絶する悲しみがブロントを襲った」
  • 「お前らにブロントの悲しみの何がわかるってんだよ」

など、枚挙に暇が無い。これらはネ実語として定着するにとどまらず、ヴァナ・ディール内でも好んで使用するプレイヤーもいるようだ。

正体

ブロントの名称はネ実への書き込みの内容から推定されたとあるFFプレイヤーキャラ名であり、「ブロント」という名前自体がネ実上でのコテハンではなく、実際のところネ実で書き込みしていた人物と同一人物なのかは確証はない。

また、本人は対戦型格闘ゲーム「ギルティギア」シリーズのプレイヤーでもあるようで、アーケード板にも同様の言語センスによる書き込みが残されている。

ネ実の「ブロント」は複数いたとの説もあり、ネットの海が生み出したある種の都市伝説なのかもしれない。
しかしその言語センスは一般人には容易に真似の出来ないものであり、再現にはかなりの技術とセンスを要する。
そうして意図的にブロント調の書き込みをするものを「ブロンティスト」などと呼ぶ。
またブロント調の書き込みがあった場合、その真贋を鑑定し本物かどうかを議論する風潮がある。

キャラクターとしてのブロントは、エルヴァーン♂F2銀髪(レンゲル)にグラットンソードケーニヒシールドナイトAF一式(ガラントアーマー)で表現されている*3

余談

2009年には、スクエニとは間接的に関連がある「ファンタジーアース・ゼロ」の公式サイトのエイプリルフール企画にてブロントネタが登場したり、同時期に実装されたアルタナクエストの「朔北の爪牙」のイベント選択肢や、追加シナリオ石の見る夢」のイベントシーン、2010年3月実装クエスト子と父」にもブロントネタを匂わせる演出が見受けられ、更にはFFシリーズの歴代キャラが登場する「ディシディア ファイナルファンタジー」においてもブロントネタが見受けられたりと、公式サイドでも該当ネタをそれなりに認知している様子が窺える。

ブロントネタそのものは誕生から長らくネ実およびFFXIプレイヤーの中での閉じた存在であったが、2008年頃からネ実の枠を飛び越え、2ch各板やニコニコ動画などへと伝播。そこからさらにネット上へと広まりを見せ、本編の有名NPCを差し置いてFFXIで最もメジャーなキャラクターの一人として扱われており、現在ではFFXIをプレイしたことのないブロンティストという存在まで生み出している。他作品とのコラボーレーションも活発であるが、その一方で元ネタを知らず過度に美化された二次創作・三次創作の設定を信じ切っている者、ネ実にコラボレーション対象に関連したスレ*4を乱立する者もおり、ネ実では賛否がある。

なお、ニコニコ動画でのブロント人気の火付け役とされる動画、「ブロントファンタジー」に、BGMとして島谷ひとみの「深紅」*5が使用されており、動画の圧倒的な人気から一部ではブロントのテーマのように扱われているが、使用された理由は単にMAD動画作者の趣味である。

関連項目

内藤】【グラットンソード

外部リンク

*1
本人(ある鯖の特定プレイヤー)に突撃インタビューした、という書き込みもあったが、そのとき本人はブロントではないと否定している。しかしネ実民はそのときのやりとりから「ブロント的性質」を見出し、絶対的な確証は無いにも関わらず彼の名前を充てることにした。
*2
とあるナイトダボイリンクしたトカゲに襲われている詩人を助けたら、お礼にとトカゲの皮を1D差し出された。しかし12枚全てを貰うのは悪い気がするので「9枚で良い」と謙虚な姿勢を示したという話。正直な所12枚で1セットのトカゲの皮をわざわざ9枚にして渡す方が面倒であるが、それを伝統として重んじる者もいる…らしい。
*3
あくまで2ちゃんねる内で形作られたイメージであり、実在したキャラクターと一致しているかは定かではない。また、装備についてもキャラクターとしての「ブロント」が現役の時代であることを意識して、AF最終装備となっている。
*4
当然FF11自体とは何の関係も無い。
*5
フロムソフトウェア開発、バンプレスト発売のPlayStation 2ソフト「Another Century's Episode 3」テーマ曲
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