破滅の壺

記事名読み
はめつのつぼ/E-vase-ive Action
ク・ビアの闘技場のBFの一つで、印章BFの一つ。
2003年7月17日のバージョンアップで追加された。

突入条件
獣神印章30個で入手するラキシスオーブをク・ビアの闘技場のBurning Circleにトレードすることで突入できる。
内容
レベル無制限。6人制限。30分制限。

BFに突入すると、六属性それぞれに対応した属性のマジックポット族(以下壺)がいるのだが、6体のうちいずれか一体に攻撃を加えると他の壷は全て消え、最初に攻撃した壺一体との戦闘になる。これを見事倒すことが出来れば戦利品の入った宝箱が出現する。

NM種族備考
Fire Potマジックポット族火属性
Ice Pot氷属性
Air Pot風属性
Earth Pot土属性
Thunder Pot雷属性
Water Pot水属性

壺のジョブは全て赤魔道士で、属性に応じた魔法(古代魔法、精霊IV系、精霊ガIII系、精霊弱体、エンI系、強化魔法、弱体魔法)と連続魔を使用する。最大の脅威は連続魔だが、大概はスタンもしくはそれに類するWSで潰すことができるため、他のオーブでのBF戦闘に比べれば難易度が低い。
氷はアイススパイク等の麻痺が厄介、雷や火は精霊呪文のD値が高いので被弾した時の事を考えると避けた方が無難。風、土、水は通常攻撃の追加効果でスタンが発生する…等の点を考慮すると、戦闘対象のお奨めは風か土。追加効果スタンはやっかいだが、精霊呪文のD値が低いのはこちらにとって有利であるからだ。
また、このBF戦闘で出現する壺は通常の壺とは異なり、完全なノンアクティブであるうえ魔法感知で襲ってくることがない。そのため、例え連続魔トルネド→連続魔エアロガIII→神秘の光→連続魔エアロIV…など中の人がいるとしか思えない凶悪コンボで全滅したとしても、リレイズさえかけておけばBF内で安全確実に体勢を立て直すことができる。

実装当初はハイポーションやヤグードドリンク等の薬品とSPアビを使っていたものだが、Lv75キャップ時代は薬品もSPアビも使わず、六人パーティでオーブを一回ずつ使う六連戦を行うことが多かった。いわゆる神壺連戦である。
その後レベルキャップは段階的に上がり、Lv90キャップの頃は召喚士と獣使いは薬品やSPアビなどの用意をせずともソロで易々と攻略できた。HP・MP回復等の薬品を用意して落ち着いて対応すれば、召喚士や獣使いでなくともソロが強いジョブであればクリア可能なようだ。ただし連続魔には十分注意すること。

Lv99キャップとなった現在では更に難易度は低下したといえる。極端な話、高レベルの青魔道士なら持続の長いサドンランジでスタンさせつつ殴り、TPが溜まった所でブルーチェーン+エフラックスから一人連携でも発動させて一気にHPを削れば、連続魔を発動させる暇も与えず倒せてしまったりもする。更に魔導剣士ならば、エンチャントルーンによって属性ダメージを蚊ほどの存在にしてしまうことで、余裕をもってソロで撃破することも可能になった。

アイテムレベル装備の獣使いであれば、壺を殴らずに特殊技の一撃で黄色ネームのまま倒すことで、壺を消滅させずに全部倒すこともできる。特に意味はないが。
戦利品は24000ギルとアイテム5~6枠。

  1. Lv70のジョブピアス(ガーディアンピアス等)または素材(第1枠、第3枠)
  2. 魔法、薬品または素材(第2枠)
  3. 素材(第4枠)
  4. 薬品、グリップ(クレイモアグリップ・ソードストラップ・ポールグリップ)または素材(第5枠、無しの場合もある)
  5. HNM素材を含む素材(第6枠、無しの場合もある)

薬品は、リレイザー・ハイリレイザー・バイルエリクサー+1・バイルエリクサー。
魔法は、ケアルV・サンダーIII・シェルIV・レイズIII。
素材は黒鉄鉱・ダークインゴット・金鉱・白金鉱・プラチナインゴット・御影石・埋れ木・エボニー原木・マホガニー原木・雄羊の角・魔人の角・飛竜の鱗・珊瑚のかけら・金糸・虹布・羅紗・フェニックスの尾・賢者の石など。
HNM素材は、ダマスクインゴット・ダマスク織物・モルボル粘糸・黒甲虫の体液。

2011年現在、あたりドロップはレイズIIIのみ。かつては最も難易度が低く戦利品も悪くないこのBF戦にこぞって臨んだものだが、獣神印章オーブ戦の多数追加、破滅の壺のドロップ品低額化、HNM素材がアビセアエリアで大量に産出されるようになる、といった修正の影響によって、このBFに挑む冒険者はほとんどいなくなってしまった。そしてこのBFに挑む人がいなくなったためにレイズIIIの供給量が極端に低下、高騰したという経緯がある
注釈1
これに関してはレイズIIIの項目に詳しい。
。
備考
英名の"E-vase-ive"は、evasive(回避的な、とらえどころのない、)+vase(つぼ)の造語だろう。強いて日本語を当てるなら、「捉えどころのない壺の動作」という感じになる。

このBFが実装されたのは黒魔道士が第2次漂白時代に突入していた時期であり、このBFから「黒壺」というネタが生まれている。
関連項目
【ラキシスオーブ】【レイズIII】【ジョブピアス】【黒壺】

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