Gurfurlur the Menacing
独自の外見を持ち、その体躯は非常に巨大。その強さも既存の
獣人に当てはめれば神クラスの存在だが、本人の難解な
トロール語を解読する限りは、
傭兵団の
百人隊長でしかないらしい
。
意外かもしれないが、義理人情に厚く契約を守る相手には協力を惜しまない。
実装当時は、仕様上、
五蛇将が
全滅した場合、
グーフールーを倒すか
魔笛を明け渡すかしなければ
ビシージが終了しなかったため、頑強な彼を相手に数時間に渡る
戦闘を強いられていた。
しかも苦労して彼を倒したところで、当時は
ビシージの
報酬が上乗せされるわけでもなかった為、考えようによってはとても虚しい闘いである上、
たった1体の
NMを倒すために何時間も
アルザビの都市機能がマヒしてしまう事も問題となっていた。
開発チームもその状況をまずいと思ったのか、程なくして
蛮族の撤退条件は緩和され、
五蛇将が
全滅しても彼を倒す必要は無くなった。
また
レベルキャップが99まで開放されてゆくにつれて撃破自体も容易になってゆき、
アイテムレベルが
実装された現在では出現してから数分で倒される事も珍しくなくなっている。
討伐時の台詞により、彼がいち
百人隊長でしかないことが発覚する。
そして彼自身が「脅威の
グーフールー」の影武者なのか、あるいは本人ではあるが彼を倒した所で
獣人神のように新たな「脅威の
グーフールー」が任命されるだけなのか、
彼の言葉だけではそこまで読み取る事は難しい。
もっともどちらにしても
トロール傭兵団にとって彼の敗北が致命的ではない事、そして何度でも「脅威の
グーフールー」が現れる事は間違いないが…。
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