数字入力に特化したキー配列のことで、
FF11においては
マップの座標内の詳細位置を伝えるために用いられることがある。
スタンダードなタイプの
キーボードであれば右側についているが、ノートパソコンのようなコンパクトタイプの
キーボードではついていないものも多い。
テンキーの1~9の数字配列は下の図のようになっており、
マップの該当座標を9つに区切って
テンキーの1~9の数字を割り当てた位置を見てもらうことで詳細位置を伝えられる。
例えば「座標(A-1)
テンキー9に
???がある」と記されている場合は、座標(A-1)の
テンキー9番の位置に
???があるということであり、下の図の色の着いた位置となる。
余談だが、
テンキー配列は、国際標準化機構(ISO)の「ISO/IEC 9995-4:2009」および「ISO/IEC 9995-8:2009」にて規格化されている。
これとは別に電話などで使用されているプッシュキー配列が存在し、上段が1,2,3、下段が7,8,9と
テンキーとは逆になっている。こちらは国際電気通信連合(ITU)によって規格化されている。