開発チーム

記事名読み
かいはつちーむ
スクウェア・エニックスFFXIを開発をしているスタッフへの呼称。
公式サイトでも「FINAL FANTASY XI開発チーム」という名称で登場し、様々なゲーム内容/仕様の紹介やコメントがなされている。その中でも主に「戦闘ジョブ等のバランスを決める開発チーム」を「バトルチーム」と呼んだりしている。

過去にはクロノ・トリガー、クロノ・クロス、ゼノギア
注釈1
モノリスソフト設立に絡む退社を除く
、デュープリズムなどを主に手がけていたメンバーが多い。

様々なメディアを通じて、この開発チーム直々のバージョンアップに関連する仕様についてのコメントが発表される度に、主として使用しているジョブ強化を待ち望んでいるプレイヤーたちは期待にその胸をふくらませ、また逆に隆盛を謳歌しているジョブプレイヤーたちは「もしや弱体されるのではないか?」という微妙なストレスに襲われたりもする。また、事前のコメント等に含まれることなく、実際のバージョンアップ後に公開された仕様で「強化」「弱体」を知るケースも決して少なくない。

プログラムの制作能力の上手・下手ではなく、自分たちが行うシステム変更やパラメータの変更がどのような結果をもたらすかについての予測がかなり甘いバージョンアップもあるため、ネット上の匿名掲示板などでは「バ開発」と揶揄されがちだった。この傾向はサービス開始後数年くらいは特に顕著で、当時の痒いところに手が届かない調整の数々に関しては、下記関連項目からうかがうことができる。

田中氏・河本氏がFFXIVへ異動し松井聡彦氏がFFXIのディレクターに就任して以来、ディレクションの違いかユーザーフレンドリーかつレスポンスの早い調整が多く見られるようになり、プレイヤーからも以前よりは好意的な声が多く寄せられるようになっていた。

しかしFFXIVの失敗の責任を取る形で田中弘道氏がプロデューサーを退任、てこ入れのために松井聡彦氏がFFXIからFFXIVに異動して以来、伊藤泉貴氏と藤戸洋司氏のツートップ体制になってしまってからは、以前のような予想の斜め下の修正が続き、また「バ開発」と揶揄されることも増えていた。

その後は松井聡彦氏がプロデューサーに復帰してからは状況も変わっているようである。
関連項目
バトルチーム】【バージョンアップ】【7・2パッチ】【開発情報】【潜在MP】【骨骨ファンタジー】【虫虫ファンタジー
しろ>するな>しろ】【予想の斜め下】【捨てないで取っておいてください】【歯を食いしばって買ってください

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