ソロから
パーティプレイへと変化し始める
Lv10台以降、
赤魔道士達の多くは
後衛として誘われ、そのように動くことを要求され始める。この変化は、
ジョブチェンジといっても過言ではない程であり、それについていけない初心
冒険者が出るのは想像に難くない。こういった経緯もあり、初心
冒険者を一方的に
垢と認識するのは軽率な行動と言わざるを得ない。
なるべく、こういった誤解は減らしたいものである。
一般的に求められる
赤魔道士としての役割を怠ると、
PT活動のバランスが悪くなり他メンバーに“
垢”として認知されることになる。万能性能をもつ
赤魔道士でありながら、知らず知らずに画一的な行動しか取れない
プレイヤーになっているケースも
垢と呼ばれることがある。もちろん、ゲームのプレイスタイルは誰からも強要させられるものではないが、
オンラインゲームならではの協調性を意識しない以上、
垢と呼ばれても自己責任によるものである。こうした事実は別に
赤魔道士に限ったわけではない(関連項目参照)が、他
ジョブのそれよりもはるかに浸透している。多様な行動を取れるゆえに
パーティで目立つことも一因と言える。
逆に、状況を判断し本来の役割を務めつつも、上手に
前衛に立つ
赤もおり、殴りに行く
赤が全て
垢というわけではない。他
プレイヤーの
赤魔道士としてのプレイスタイルを、自分の思想に当てはめて安易に“
垢”と批判するのもまた偏見である。
上述のような
垢の例に対する盲目的追従を避けるため、以下のような例をあげる。