サイクロン

記事名読み
さいくろん/Cyclone
短剣WSの一つ。スキル125で習得するEXWS

連携属性炸裂/衝撃
TP100020003000属性修正項目修正項目
1.002.3753.75DEX40% INT40%(自INT-敵INT)×1.0

ガストスラッシュの上位に当たる属性WSガストスラッシュ同様、遠距離から発動できる。威力はPCのレベルやメインウェポンアイテムレベルに応じて上昇する。

アビセアNMの赤弱点の一つであり、レベルキャップが90になってからはサポートジョブ短剣スキルのみで使用可能になっている。
歴史
核熱時代骨骨ファンタジーにおいて一世を風靡したWS
相手に突属性短剣攻撃するなどナンセンスだと一笑に附すことなかれ。当時は猫も杓子も骨骨ファンタジー衝撃WS核熱連携大ダメージを稼ぐのが主流の戦術であった。
属性WS武器D値によらずプレイヤーの特定ステータスによってダメージが決定されるため短剣の欠点であるD値の低さが目立たない。
また当時はこのダメージレジストという概念が存在しなかったため、TPを300%までためれば400を超えるダメージを与えることができた。
さらに必中でありまた連携属性衝撃を持っていることにより当時最高潮だった核熱時代戦術にマッチしていた。
また、そのダメージの高さからシーフのみならず赤魔道士などにも多用された。当時は赤魔道士がこのWS連携に参加することもよくあった。

しかし範囲攻撃であるが故に誤爆事故が後を絶たず、強力だが一歩間違えればPTを壊滅へ導く危険を伴う諸刃の剣であり、素人にはお勧めできないWSであったのもまた事実。

その後レジストが導入されたことや、湾曲時代の到来により核熱時代が終焉して以降、連携としてのサイクロンの価値が下がったため、レベル上げでは過去のものとなっている。
バリスタが流行していた頃は短剣を持った侍が、明鏡止水からのサイクロンでノータイムの範囲攻撃を3連発する場面も見られたが、今は昔の使用法であろう。

2010年6月22日のバージョンアップでは上位WSとも言えるイオリアンエッジが追加され、純粋なダメージ目的として使われることはほぼ無くなった。ただし、アビセアNMの赤弱点を付くという目的で使われ続けてはいた。

2014年6月17日のバージョンアップでは他のWS共々基本性能が調整されている。それまでは以下の性能だった。
TP100020003000属性修正項目
1.002.3752.875DEX30% INT25%

このバージョンアップでは修正項目の引き上げの他、ダメージのレベル補正変更、魔法命中率の引き上げ、TP3000でのTPボーナス引き上げなど様々な調整が行われている。

2017年10月11日のバージョンアップで、ヘルプテキスト連携属性が追加された。
関連項目
0番】【弱点

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