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コンポージャー
記事名読み
こんぽーじゃー/Composure
赤魔道士
の
ジョブアビリティ
の一つ。
Lv
50で習得する。
2009年4月9日のバージョンアップ
で追加された。
命中
アップ、
再詠唱時間
延長。
加えて自身にかける
白魔法
、
黒魔法
による
強化
ステータス
の持続時間延長。
さらに、
魔法剣
ダメージ
アップ。
再使用時間
5分。
効果時間
2時間。
手動解除
可能。
命中
が「(自身のレベル÷2)+1」分だけ上昇。
IL
は考慮されない。
ジョブポイント
の「
コンポージャー
効果アップ
」にポイントを振った場合、能力値1につきさらに
命中
+1される。
自身にかける「
白魔法
・
黒魔法
による
強化
ステータス
」の持続時間を3倍に延長する。
エンピリアン装束
(
エストクルアーマー
+2以上)を2部位以上
装備
して
弱体魔法
または
強化魔法
を使用すると、「
コンビネーション
:
コンポージャー
性能アップ」が発動する。
自身にかかった
エン系
魔法
の
ダメージ
がレベルに応じて上昇する。
Lv
99で
エン系
ダメージ
3倍(+200%)の効果。
全ての詠唱を伴う行為(
魔法
・
呪歌
・
忍術
等)の
再詠唱時間
が25%延長される。
サポートジョブ
では使用できない。
魔法
による
強化
や
弱体
を得意とし、
回復
や
精霊魔法
もある程度使え、
物理
攻撃
もこなす
赤魔道士
に相応しい、状況判断を必要とする
アビリティ
であるといえる。
ページ内メニュー
メリット1:命中アップ
メリット2:自己強化魔法の効果時間延長
コンビネーション:コンポージャー性能アップ
メリット3:魔法剣ダメージアップ
デメリット:リキャスト延長
歴史
名称
関連項目
メリット1:
命中
アップ
Lv
99発動時で
命中
+50、さらに
ジョブポイント
の「
コンポージャー
効果アップ
」に振れば最大で+20、合わせて合計70アップする。
攻撃
を当てる事に関するハードルが大幅に緩和され、足りない
攻撃力
については
魔法剣
で補うことができる。
詳細な使用法は
殴り赤
の項を参照。
メリット2:自己
強化魔法の効果時間
延長
これまで
リフレシュ
と
ヘイスト
を自身へ掛けていた場合と比較すると、2回ずつの掛け直しが省略されるため、
リフレシュ
の切れるタイミングで掛け直すと7分30秒で
MP
を160節約することができる。
効果時間
が延長されたことで、かけ直しが面倒なため省略しがちだった
魔法
も使用しやすくなり、
強化魔法
がより活用されやすくなった。
また、
インビジ
・
スニーク
の持続時間も3倍に延長されるため、探索がこれまで以上に安全に行えるようになった。
コンポージャー
効果中に自身にかけた
強化魔法
は、
コンポージャー
が解除されても延長されたままである。注意点として、
魔法
詠唱バーが100%まで完全に詠唱しきらないと
効果時間
延長の恩恵を受ける事が出来ない。
強化魔法
ではなく「
強化
ステータス
」が対象なので、
強化
ステータス
を与える
暗黒魔法
である
虚誘掩殺の策
も含まれている。
一方、
強化
ステータス
を与える
魔法
でありながら
プロテス
・
シェル
・
デオード
は何故か除外されている
注釈1
プロテス
・
シェル
は元もとの持続が基本30分と長く、これを3倍化すると実に90分もの間
強化
が続くことから、バランス面が配慮されたのかもしれない。また、
デオード
もどちらかといえば使うタイミングが重要な
魔法
であり、同じ
MGS魔法
という扱いをされる
インビジ
・
スニーク
と異なり持続の長さはそれほど意味を持たないからと思われる。……単に忘れられている可能性も無くは無いが。
。
実装
当初は説明文の"
白魔法
、
黒魔法
による"の部分がなかったため、
空蝉の術
や
青魔法
コクーン
など自身
強化
ステータス
なら何でも延長されるような印象を与えていたが、当初から
白魔法
と
黒魔法
限定であった。
アイテムレベル
装備
が
実装
された現在では、
効果時間
延長
装備
の充実などに伴い、1回
魔法
を唱えるだけで10分から20分以上の持続時間を得られるようになり、かけ直しの手間が大きく緩和されている。
コンビネーション
:
コンポージャー
性能アップ
AF3
(
エストクルアーマー
+2以上)を2部位以上
装備
して
弱体魔法
または
強化魔法
を使用すると、「
コンビネーション
:
コンポージャー
性能アップ」が発動する。
その効果は「他者へかける
強化魔法
や
弱体魔法
の
効果時間
が延長される」というもので、2部位
装備
時で+10%、3部位で+20%、4部位で+35%、5部位で+50%の延長となる。ただし、自身への
強化魔法
に対しては
コンビネーション
による
効果時間
延長効果は適用されない。
なお、「
強化魔法効果時間
延長」及び「
強化魔法の効果時間
延長」の効果とは別枠で、基本
効果時間
にそれぞれの効果値を乗算したものが最終的な持続時間となる。
メリット3:
魔法剣
ダメージ
アップ
2019年2月8日のバージョンアップ
で追加された効果。
Lv
99(
IL
119)で、
魔法剣
ダメージ
+200%。
強化魔法スキル
や
魔法剣
+
装備
等で増加した最終
ダメージ
に対して+200%の為、
エグキング
(
魔法剣
ダメージ
+10)であれば追加
ダメージ
が30増加するので、
赤魔道士
の
火力
アップに大きく貢献している。
エンII系を使用している場合は、
攻撃
1回につき
ダメージ
が3づつ増加する。
ギルド金の書
を用いた
ジョブ専用武器
に付く「
魔法剣
ダメージ
+500%」に加算されるので、
HQ
2の
クロセアモース
Type:C-Rank25であれば合計+700%、追加
ダメージ
が8倍となる。
デメリット:
リキャスト
延長
リキャスト
の25%延長については詠唱を伴う行為全てに影響する。
メイン
ヒーラー
や
蝉盾
、寝かせ役になるなど
リキャスト
延長が致命的な場合はともかく、それ以外では影響は少ないため目を瞑ることもできる範囲である。
影響が無視できない場合は、必要な
強化魔法
をかけた後
コンポージャー
を
手動解除
すれば、以降
リキャスト
延長の
ペナルティ
を負わずに済む。
効果時間
が
コンポージャー
の
リキャスト
よりも長くなる
魔法
に関して言えばその都度発動⇒
手動切り
するのが良いだろう。
アイテムレベル
装備
によって
ヘイスト
や
ファストキャスト
が過剰供給されるようになった現在では、
レイズ
系を除き、
コンポージャー
によるデメリットなど最早存在しない程までに影響がなくなってしまった。
歴史
2019年2月8日のバージョンアップ
にて現行の性能に
強化
された。
それまでの性能は下記の通り。
命中
アップ、
再詠唱時間
延長。
加えて自身にかける
白魔法
、
黒魔法
による
強化
ステータス
の持続時間延長。
再使用時間
5分。
効果時間
2時間。
手動解除
可能。
命中
が「レベル÷5(端数切捨て)」分だけ上昇。
ジョブポイント
の「
コンポージャー
効果アップ
」にポイントを振った場合、能力値1につきさらに
命中
+1される。
自身にかける「
白魔法
・
黒魔法
による
強化
ステータス
」の持続時間を3倍に延長する。
AF3
(
エストクルアーマー
+2以上)を2部位以上
装備
して
弱体魔法
または
強化魔法
を使用すると、「
コンビネーション
:
コンポージャー
性能アップ」が発動する。
全ての詠唱を伴う行為(
魔法
・
呪歌
・
忍術
等)の
再詠唱時間
が25%延長される。
命中
アップの計算式の見直しと
魔法剣
ダメージ
アップ効果が追加された形となる。
名称
コンポージャー
(Composure)とは「落ち着き・平静」といった意味。
落ち着いているのに
リキャスト
延長というのは妙な話である。のんびりし過ぎたのだろうか。
関連項目
【
殴り赤
】【
エストクルアーマー
】【
エストクルウゾー
】【
エストクルケープ
】【
スタイルチェンジ
】
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