タティーヤの失楽

記事名読み
たてぃーやのしつらく/Tateeya's Worries
蝕世のエンブリオの21番目。第5回の3番目にあたる。2021年9月10日のバージョンアップで追加された。
ガッサドの調査は進み、伝説上のものと
思われていた「オルドゥームの杖」に
近づいているようだった。
そして今また、新たな発見があったようだが、
ガッサドはピリピリしている様子。
弟子たちのかわりに、話しかけてみよう。

  1. アトルガン白門(I-7)テンキー3(オートマトン工房内)のNPCTateeya」に話しかけるとイベント
  2. アトルガン白門(I-7)テンキー6(オートマトン工房内)のNPCGhatsad」に話しかけるとイベント
  3. 翡翠廟(バフラウ段丘HPからすぐ)のOrnamental Doorを調べるイベント
  4. 再度、翡翠廟(?-?)のOrnamental Doorを調べBFタティーヤの失楽」を選択しBFに突入し戦闘
  5. アトルガン白門(L-9)のImperial Whitegate調べるイベント

なお、マイバッグが一杯で雷槌を受け取れなかった場合は、空きを作ってもう1度Imperial Whitegate調べると入手できる。
雷槌はこの後のミッション海の賢者ビージュ」で装備した状態であることを求められる。


蝕世のエンブリオ
前節タティーヤの失楽次節
アブダルラブダショック海猫党の水難

制限時間は15分。レベルは無制限。6人制限。突入時に強化は切れる。フェイスの呼び出しは可能。

中では4体のマムージャ族が待ち構えている。

Glyphweaver Sikool Ja:ボス。オルドゥームの杖装備した賢士タイプ、黒魔道士
Riftweaver Pomaal Ja:戦士タイプ、青魔道士
Drakeweaver Hageel Ja:ウィヴルに騎乗した騎士タイプ、ナイト
Fistweaver Mufaal Ja:サハギン型の水士タイプ、モンク

睡眠は一部に有効だがボスには入りにくい。開幕はどうしても暫くはPCタコ殴りに遭ってしまうので其処を如何に耐えるかがカギとなる。
ボスは後回しにして、寝ない上に厄介な範囲を持っているDrakeweaver Hageel Jaから倒し、R→F→ボスと行くと安定しやすい。

ボスはサンダーV~VI、雷門の計II、サンダジャ、範囲化されたスタン等の雷属性魔法を使用し、HPが減ると魔力の泉を1回使用する。雑魚はそれぞれのジョブに応じたSPアビリティを使用する。

開幕にボスがサンダーVかVIを必ず撃って来る。ボスは魔命魔攻がそこそこ高いようで、ジョブ専用装束免罪装備等の魔法耐性の低い装備を付けていた場合、即死することもある為注意すること。

戦闘前のイベントが示唆しているように「オルドゥームの杖をボスが持っている限り倒れない」という特殊仕様の戦闘の為、武器を破壊する前にボスのHPを1にすると、すべてのダメージが0になり、少し面倒なことになる為注意が必要。完全に倒せなくなるわけではなく、HP0後でも武器破壊
注釈2
戦闘直前のイベントウランマフランは「まだ倒れぬのは、その杖の力か?」と言っており、オルドゥームの杖を持っている限り倒すことができないことが示唆されている。もっとも、杖は壊れたわけではないので、この場合は武器破壊というより「武器を叩き落とす」といった方が正確かも知れないが。
を行えれば勝利条件を満たす事は可能なのでその場合は根気よく殴り続けよう。
注釈3
武器破壊はPCによる通常物理攻撃(低確率)及び物理WS(高確率)命中時に判定が行われる。属性WSでは判定が行われないので要注意。


名称について
固有名詞部分の読みは推定。

Glyphweaver Sikool Ja:glyphには「彫像、象形文字、(伝達用の)記号」、weaverには「織り手、織工」という意味がある。この場合は「象形文字の織り手シクージャ」といったところか。
Riftweaver Pomaal Ja:「亀裂の織り手ポマージャ」
Drakeweaver Hageel Ja:「竜の織り手ハギージャ」
Fistweaver Mufaal Ja:「拳の織り手ムファージャ」

称号名は「アトルガンの秘宝」のセルフパロディともとれるが、スクウェア発売のSFCソフト「ルドラの秘宝」も元ネタかもしれない。
関連項目
蝕世のエンブリオ

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