魔道士のバラード(まどうしのばらーど/Mage's Ballad)
呪歌の一つ。
範囲内のパーティメンバーMPを徐々に回復

使用制限詠唱再詠唱属性
258秒24秒

リフレシュの効果は1MP/3秒。
効果時間は2分間で、都合40MP回復させる。

Lv25でこのを取得したあたりから、吟遊詩人ポップ即釣りジョブに一変する。ヴァナ・ディールにおいては、MPは最も重要な有限資源の一つであることは否定しようがなく、吟遊詩人MPヒーラーに変貌させるこのは、それだけのインパクトを秘めている。

この歌単体での効果は決して大きいものではないが、上位歌「魔道士のバラードII」との組み合わせ(通称・バラバラ)で歌えば、その効果は2分間で120MPと大きなものとなる。バラード習得以降、ほとんどのレベリングにおいては後衛にかける歌がこれ一択となるほど。

この歌に関して言えば最も低いレベルでMP回復できる手段であり、これ(及びフィナーレ)目当てにサポ吟を選ぶ後衛もある。

スクロールの入手方法

サンドリアクエストパーティの心得~中級編」の報酬として入手できる。
2012年7月24日のバージョンアップメリファト山地ギデアスのYagudo Piperが落とすようになった*1
また、期間限定ではあるが2016年10月ログインキャンペーンでも入手できる。

売却標準価格は191ギル

バラードの位置付けの変遷

レベルキャップ55~60当時、肥大化した魔道士MPに比例して戦闘後のヒーリング時間はどんどんと長くなり、パーティの重い足枷になっていた。これに対し、魔道士のバラードの上位版にあたる、魔道士のバラードII吟遊詩人に追加、ヒーリングが長過ぎる問題の解決を計った。

この二つの呪歌による相乗効果は当初は7MP/4秒に及び、それまでどちらかと言えばマイナーな存在だった吟遊詩人を一気にスターへとのし上がらせる大きな理由の一つとなった。*2

しかも、魔道士のバラードに加えて、魔法のフィナーレ剣闘士のマドリガルといった強力な歌がもたらす効果は、当時は吟遊詩人の専売特許であったため、吟遊詩人がいるのといないとでは、レベル上げの効率が極端に異なることとなってしまった。

一度でも吟遊詩人のいるパーティを経験してしまうと、「もはや吟遊詩人抜きのレベル上げは苦痛」となってしまうほどで、ジョブバランスの破綻は誰の目から見ても明らかであった。このため、バラバラ回復量はスキルに関係なく3MP/3秒に修正された。同時に、ヒーリングが長すぎる問題へのさらなる対応として、オートリフレシュリフレシュコンバート実装hMP装備(とりわけ闇杖)や食事の追加、クリアマインド強化コルセアエボカーズロールといった措置も漸次講じられた。

この結果、吟遊詩人がいないとレベル上げをする気がおきないほどのギャップはなくなったが、現在でも、魔道士のバラードヴァナ・ディールにおいて吟遊詩人が絶大な人気を誇る大きな理由の一つであり続けている。

かつてはクエストからの報酬としては破格の高騰を呈し、上位のバラードを超える金額で取引されていたが、前述のYagudo PiperからのDrop設定により流通が急増したため、現在は安価となっている。

関連項目

呪歌】【パーティの心得~中級編】【バラード】【魔道士のバラードII】【魔道士のバラードIII】【バラバラ】【リフレシュ】【エボカーズロール】【ピンバラ
*1
ギデアスの個体でもドロップ率はかなり高めに設定されている模様で、同じYagudo Piperが落とす魔物のララバイよりも出る頻度は高く、かつてのレア度と有難味からは想像も出来ないほどポロポロ出る。
*2
レリックであるギャッラルホルンを使用した際の回復量が7MP/3秒である事を考えると、この数字がいかに桁外れな物だったかが良く判る。ましてや当事はレベルキャップ75では無かったのだから…。
本記事に対して情報がある方は下記コメント機能をご利用ください。